従業員50人以下の設備投資の補助金と助成金の申請支援に絞ったコンサル会社では、相談が来る時点で締切まで2週間を切り、間に合わない案件が半数を占めていた。公募の始まる前に流す地方局のCMと、要件を解く動画の公開を実施。何を何か月前から準備するかを工程で示した結果、採択に至る申請が年間120件に増えた。
従業員1,000人以上の給与計算と社会保険の手続きを一括で請け負う会社では、人事が今のやり方で回っていると考え、委託の検討自体が始まらなかった。担当者が辞めた場面を描いたテレビCMと、属人化の実態を調べた調査の公表を実施。1人に依存した状態の危うさを数字で示した結果、新規の受託が年間240社に増えた。
従業員100〜999人の建設の現場で使う施工管理クラウドを提供する会社では、現場の職長には便利さが伝わっても、決める立場の工事部長まで話が上がらなかった。現場を映したテレビCMと、工事部長に宛てた書状の送付を実施。紙の日報と写真の整理にかかる時間を実測で示した結果、導入する会社が年間360社増えた。
従業員100〜999人の大型の温室でトマトを育てる生産法人では、出荷の大半が市場を通るため、量販店や外食の担当者に産地の名前が残らなかった。都市部の主要駅への掲出と、外食向けの展示会への出展を実施。糖度と出荷量を週ごとに公開し、通年で同じ品質を出せることを示した結果、直接取引の商談が年間150件に増加した。
従業員100〜999人の県内の中小企業の販促を請け負う総合広告代理店では、取引が昔からの紹介に頼り、販促を外に頼む発想のない企業には届いていなかった。自社の名前を出す地方局のテレビCMと、地域名を含む検索語への出稿を実施。誰に何を頼めるのかを具体的な仕事の名前で示した結果、新規の相談が月45件に増加した。
従業員1,000人以上の食品工場向けの包装機械を作るメーカーでは、販売店を通した営業に頼り、工場の生産技術の担当者と直接つながる機会がほとんどなかった。会社の姿勢を伝えるテレビCMと、空港と主要駅での広告の掲出を実施。人手をかけずに包装の工程を回す考え方を軸に据えた結果、販売店を通さない直接の相談が1.8倍に増加した。
従業員50人以下の在留資格の申請を扱う行政書士法人では、紹介で来る依頼が中心で、外国人材を初めて受け入れる企業とは接点がなかった。製造と介護の業界誌での連載と、手続きの流れを映した動画の配信を実施。受け入れの準備から申請、更新までにやることを月ごとの日程で示した結果、企業からの申請の依頼が年間360件に増加した。
従業員1,000人以上の睡眠時無呼吸の検査と治療の機器を扱うメーカーでは、患者が受診に至らず機器の稼働が読めないため、医療機関が導入に踏み切らなかった。いびきや日中の眠気で受診を促すテレビCMと、医師向けのオンライン説明会を実施。検査から治療までの流れと診療報酬の扱いを整理して示した結果、取扱いを始めた医療機関が年間180施設に増加した。
従業員1,000人以上の有料老人ホームと在宅介護を手がける会社では、問い合わせは入居を考える個人からが中心で、企業の人事部門とは接点がなかった。介護離職の実態を調べた結果の公表と、その内容を主題にしたテレビCMを実施。親の介護で辞める前に相談できる窓口を用意した結果、従業員向けの相談窓口の受託が年間120社に増加した。
従業員1,000人以上の食品や医薬品を温度を保ったまま運ぶ物流会社では、荷主の物流部門には知られていたものの、輸送先を決める品質保証の部門に選ばれず新規の取引が頭打ちだった。地方局での企業CMと、温度の記録の公表を実施。積み替えの時間まで含めて記録を開示した結果、新規の荷主が年間45社に増加した。
従業員1,000人以上の企業向けの団体保険と福利厚生の制度を扱う保険会社の法人部門では、取引が古くからの大企業に偏り、制度を見直したい中堅企業の人事に選択肢として浮かんでいなかった。空港での掲出と、人事向けの専門紙への全頁の出稿を実施。加入の手続きと毎年の更新の手間を数字で示した結果、新規の団体契約が年間240社に増加した。
従業員100〜500人の工場や店舗の設備の保全を複数の拠点まとめて管理するクラウドを提供する会社では、検索から来る担当者の資料請求は多いものの、決める立場の工場長に名前が届かず商談が伸び悩んでいた。乗り換えの多い駅でのサイネージ広告と、現場向けの実演会を実施。導入した工場の点検の記録をそのまま見せた結果、新規の商談が月60件に増加した。
従業員50人以下の展示会や周年行事に使う多目的ホールを運営する会社では、休日の催しに稼働が偏り、平日の枠が月に12日分空いていた。過去に会場を使った主催者と代理店の担当者宛の書状と、設営の映像の公開を実施。持ち込みできる機材と搬入の動線を先に見せた結果、平日の法人利用が年間180件に増加した。
従業員100〜500人の全国に拠点を持つ社会保険労務士法人では、相談が顧問先からの紹介に偏り、初めて労務の相談先を探す経営者に名前が届いていなかった。地方局のテレビCMと、是正勧告の実例を集めた調査の公表を実施。指導が入る場面を業種別に示し、自社で確かめる手順を先に配った結果、初めての労務相談が年間400件に増加した。
従業員50人以下の製造現場の技能伝承と多能工化の研修に絞った会社では、研修が現場の判断で単発発注され、翌年に続かないことが多かった。技能の継承の実態を調べた調査の発表と、製造業向け専門誌での連載を実施。ベテランの退職までに何を残すかを工程で示した結果、法人研修の受注が年間180件に増えた。
従業員1,000人以上の病院と介護施設の建築に絞った建設会社では、指名が既存の取引と設計事務所の紹介に偏り、初めての医療法人から声がかからなかった。医療機関に向けた地方局の企業CMと、工事中の動線を見せる動画の公開を実施。診療を止めずに建て替える手順を示した結果、新規の設計相談が年間96件に増えた。
従業員50人以下の中小企業の事業承継に絞ったコンサル会社では、相談が金融機関からの紹介に偏り、しかも承継の期限が迫った段階で持ち込まれていた。経営者が通る駅での掲出と、経営者向け専門誌での連載を実施。承継の準備に何年かかるかを工程で示した結果、承継の相談が月14件に増えた。
従業員100〜500人の地方に開発拠点を置く受託開発会社では、案件の多くが都心の元請けからの二次請けで、地元の中堅企業から直接受注できていなかった。地元の地方局での企業CMと、工程と単価を開く見積ページへの改修を実施。何人が何か月でいくらかを先に示した結果、直接の受注が年間48件に増えた。
従業員1,000人以上の肥料と農薬、農機を農業法人に卸す商社では、取引が地域の系統出荷に囲い込まれ、規模を広げた農業法人と直接つながれていなかった。作付けを決める時期に合わせた地方局のCMと、地方主要駅での掲出を実施。資材の値上がり分をどこで取り戻すかを作物別に示した結果、新規の取引先が年間480件に増えた。
従業員100〜500人のオフィスに総菜を置いて社員に提供する社食サービスの会社では、導入の決め手が人事の口伝えに頼り、名前を知らない企業には検討にも入れなかった。BS放送でのテレビCMと、オフィス街の駅でのポスター掲出を実施。1食あたりの負担と冷蔵庫の設置の条件を先に示した結果、新規の導入企業が年間480社に増加した。
従業員1,000人以上の希少な疾患の治療薬を扱う製薬企業では、対象となる患者の数が少なく、症状に心当たりのある人も診療科にたどり着けないままだった。大学病院の最寄り駅でのポスター掲出と、診断までにかかった期間の調査の公表を実施。受診する診療科を疾患ごとに示した結果、医療機関からの照会が月90件に増加した。
従業員1,000人以上の超音波の画像診断装置をつくるメーカーでは、装置の性能では差がつきにくく、健診機関が更新の時期に他社と並べて価格で選んでいた。検診の受診を促す地方局のテレビCMと、機種の選び方を示すページの改修を実施。検査を担う技師の人数から適した機種を絞れる形にした結果、導入の相談が年間200件に増加した。
従業員50人以下の企業の運動会や懇親イベントを企画運営する会社では、依頼が付き合いのある企業の繰り返しに偏り、新しい会社の総務や人事に知られていなかった。オフィス街の駅でのポスター掲出と、当日の様子を記録した動画の公開を実施。会場の手配から進行までを任せられる範囲を先に見せた結果、法人からの開催依頼が年間120件に増加した。
従業員1,000人以上の物流施設を開発して賃貸する会社では、空き区画が出てから探されるため、竣工の前に借り手が決まらず稼働の立ち上がりが遅れていた。開発地の地方局でのテレビCMと、物流の専門紙での連載を実施。周辺の道路の事情と人材の集まりやすさを土地ごとに示した結果、竣工前の予約の契約が年間30件に増加した。
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