従業員100〜300人の展示会のブースを設計から運営まで請け負う会社では、依頼が既存客の紹介に偏り、初めて出展する企業には存在を知られていなかった。展示会場の最寄り駅での掲出と、施工の過程を記録した動画の公開を実施。当日までの段取りと費用の内訳を先に見せた結果、新規の出展の相談が年間300件に増加した。
従業員1,000人以上の化粧品を受託製造するメーカーでは、相談の多くが小ロットの新規ブランドで、量産の前に立ち消えになる案件が続いていた。業界紙での連載と、安定性の試験のデータの公表を実施。処方の設計から容器の調達までを一社で担える範囲を工程ごとに示した結果、量産まで進む相談が年間48件に増加した。
従業員100〜500人の図書館や公民館の運営を自治体から受託する会社では、公募の情報が出てから動くため、担当課が仕様を決める段階に加われないままだった。自治体の職員が読む専門誌での連載と、運営の実際を映した動画の配信を実施。来館者数と職員の配置をどう組み替えたかを館の規模別に示した結果、指名での相談が年間18件に増加した。
従業員50人以下の飲食店向けに厨房の資材を売るEC事業者では、問屋との付き合いで仕入れ先が決まり、新しい店に知ってもらう手段がなかった。飲食店が集まる街の屋外サイネージへの出稿と、仕込みの場面を映した動画の配信を実施。閉店後に注文すれば翌日に届く点を、実際の仕込みの手順と並べて見せた結果、新規の法人口座の開設が月180件に増加した。
従業員100〜500人の家畜向けの医薬品を扱うメーカーでは、獣医の紹介に頼り、農場の側から選ばれる機会がほとんどなかった。協力農場での飼養成績の公表と、畜種と症状から逆引きできるページの新設を実施。投与の時期と体重の増え方の関係を畜種別に示した結果、新規の採用が年間90農場に増加した。
従業員1,000人以上の農業機械のメーカーでは、販売店任せの営業で、大型機の買い替えを考える農業法人と直接つながる機会がなかった。農閑期に絞った地方局のテレビCMと、在庫と納期が見えるページの新設を実施。作付けの計画を立てる時期に合わせて流し、実機のある販売店をその場で示した結果、大型機の商談が1.7倍に増加した。
従業員1,000人以上のゴルフ場を各地で運営する会社では、週末の個人客に偏り、平日のスタート枠が埋まらない日が続いていた。平日の法人利用を主題にしたテレビCMと、幹事を務める担当者に宛てた書面の送付を実施。コンペの当日の進め方と表彰の段取りまで引き受ける形を示した結果、法人コンペの受け入れが年間420組に増加した。
従業員100〜500人の訪問介護とデイサービスを直営とFCで広げる事業者では、加盟の相談が紹介と展示会に頼り、年間で6件の契約にとどまっていた。事業を行う5県の地方局でのCMと、加盟前の疑問に答えるページへの改修を実施。開設までの費用と人員の確保の手順を先に開示した結果、FC加盟の契約が年間24件に増えた。
従業員1,000人以上の外食と給食向けの業務用冷凍食品メーカーでは、商品の紹介で商談が終わり、本部のメニュー開発に入る前に単品の入替で止まっていた。厨房の人手不足を調べた調査の発表と、メニュー開発の担当者向けの勉強会を実施。原価と作業時間まで含めた置き換えの案を出した結果、定番での採用が年間90品に増えた。
従業員1,000人以上の中小企業の設備投資を担うリース会社では、銀行融資と横並びで比べられ、リースを選ぶ理由が伝わらないまま相見積で終わる案件が半数を占めていた。設備の更新時期を業種別に集計した調査の公表と、都心の駅での掲出を実施。何年目に何を入れ替えているかを先に示した結果、新規の与信申込が年間900件に増えた。
従業員1,000人以上の自治体から廃棄物処理施設の運営を受託する企業では、入札で価格しか見られず、技術と実績が評価に反映されにくい状態が続いていた。処理の中身を住民に伝える地方局の企業CMと、県庁所在地の駅での掲出を実施。煙や臭いへの対策を数字で示して住民説明の場を先に整えた結果、長期委託の指名が年間14件に増えた。
従業員1,000人以上の電子部品に使う材料をつくるメーカーでは、取引先の技術者のほかに社名が知られず、新しい用途の相談が既存の取引先からしか来なかった。企業広告としてのテレビCMと、新幹線改札での集中掲出、技術の発信を組み合わせて実施。自社の材料が最終製品のどこで効いているかを示した結果、技術相談が年間300件に増加した。
従業員100〜500人の人事労務を扱う弁護士法人では、紛争が起きてから探されることが多く、平時の顧問先として選ばれる機会が少なかった。経営者が乗るタクシーでの動画広告と、相談ページの作り直しを実施。解雇や残業代の争いが起きる前にやっておく手当てを示した結果、顧問契約の商談が年間60件に増加した。
従業員100〜500人の企業の社員寮と社宅の運営を受託する会社では、人事が外部委託を考え始める場面に接点がなく、紹介の案件を待つだけになっていた。人事と総務が通る都心の駅での広告掲出と、若手の定着を主題にした広報を実施。食事と生活支援まで含めた運営の中身を数字で示した結果、新規の運営受託が年間28社に増加した。
従業員1,000人以上の飲食店と小売店に業務用品を届ける法人通販では、既存の会員からの注文で売上が回り、新しい店舗との接点をつくれていなかった。店長が見る時間帯に絞ったテレビCMと、現場の調べ物に応える記事の公開を実施。開店や改装のときに何をいくらで揃えるかを先に示した結果、新規の会員登録が月1,800件に増加した。
従業員1,000人以上の調味料メーカーでは、新商品を卸と量販店に提案しても売れる見込みを示せず、棚に入らないまま終売になることが続いていた。発売の直前に絞ったテレビCMと、量販店の多い沿線での駅広告を組み合わせて実施。バイヤーとの商談の場で、放映と掲出の計画をそのまま提示した結果、新商品の取扱店舗が年間3,000店増加した。
従業員1,000人以上の専門領域の薬剤を扱う製薬企業では、医師を訪問できる時間が減り、投与の手順や副作用の対処が現場に届かないままだった。専門医が登壇するオンライン講演会と、調製から投与までを映した動画の配信を実施。夜間でも見返せる形にし、質問をその場で受け付けて後日まとめて回答した結果、専門医からの問い合わせが月60件に増加した。
従業員50人以下の組織再編を得意とする税理士法人では、既存の顧問先からの紹介に頼り、専門性が外から見えないまま価格で比べられていた。実務の論点を解説する動画の配信と、専門媒体への寄稿を軸にした広報を実施。改正のたびに判断が分かれる論点を、経理部長が社内で説明できる粒度で扱った結果、新規の顧問契約が年間18社に増加した。
従業員100〜500人の葬祭会館を運営する会社では、個人の葬儀が中心で、社葬やお別れの会は付き合いのある企業からしか依頼が来なかった。総務部門が読む専門誌での連載と、問い合わせを受けるページの作り直しを実施。社葬の準備で総務が実際に困る手順を月ごとに解説し、費用の目安と進め方を先に示した結果、社葬の受注が年間36件に増加した。
従業員50人以下の鮮度保持技術の開発企業では、扱う技術が新しく比較する材料がないため産地の加工業者に採用されず、引き合いが月2件にとどまっていた。産地との実証結果を公表する広報活動と、加工業者向けのオンライン勉強会を実施。歩留まりと販売単価の変化を数字で示し、勉強会で自社の工程に当てはめて考えられるようにした結果、引き合いが月10件に増えた。
従業員50人以下の地方のマーケティング支援会社では、新規の相談が紹介頼みで月3件にとどまり、地元の中堅企業に社名が知られていないことが課題だった。中心駅の大型サイネージへの掲出と、経営者が読む前提の資料配布を組み合わせた施策を実施。広告では実績ではなく相談してよい範囲を示し、資料で進め方を具体化した結果、新規相談が月15件に増えた。
従業員1,000人以上の人材サービス企業では、求職者向けの広告に予算が偏り、採用を発注する企業側での認知が地場の競合に劣って新規の法人取引が年間120社で伸び悩んでいた。経営層が視聴する時間帯のテレビCMと、人事向け展示会での個別相談ブースを組み合わせた施策を実施。CMで想起をつくり展示会で要件を聞き取る流れに整えた結果、新規取引が年間300社に増えた。
従業員1,000人以上の福祉用具メーカーでは、代理店経由の販売が中心で施設が設備を入れ替える検討の場に自社が入れず、指名での相談が年間40件にとどまっていた。介護の専門紙への連載と、現場での使い方を見せる動画配信を組み合わせた施策を実施。移乗介助の負担軽減を主題に据え、施設長と現場職員の双方に届く形で発信した結果、更新の相談が年間180件に増えた。
従業員50人以下の体験型レジャー施設の運営会社では、売上が週末の個人客に偏り、平日昼の稼働率が3割にとどまっていた。組織づくりの文脈で自社の取り組みを発信する広報と、当日の様子を見せる動画広告を人事・総務向けに実施。研修担当者が社内提案にそのまま使える形で事例を露出させた結果、法人の平日利用が月40件で定着した。
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