CASE #274

企業CMと空港と駅の広告で販売店を通さない相談を1.8倍にした包装機械メーカーの施策

概要

従業員1,000人以上の食品工場向けの包装機械を作るメーカーでは、販売店を通した営業に頼り、工場の生産技術の担当者と直接つながる機会がほとんどなかった。会社の姿勢を伝えるテレビCMと、空港と主要駅での広告の掲出を実施。人手をかけずに包装の工程を回す考え方を軸に据えた結果、販売店を通さない直接の相談が1.8倍に増加した。

企業プロフィール: 製造業(機械・装置) 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約1.2億円

実施した施策

1 TVCM
食品の工場が多い地域の局で、15秒の企業CMを3か月流した。機械の外観ではなく、人手が足りない現場で包装の工程をどう組み替えるかを主題にし、末尾に生産技術の担当者向けの相談先を出した。
目的・効果 放映した地域での社名の想起を高め、生産技術からの問い合わせを月30件にする。
金額 3,000万円(3局・3か月の放映料+制作費)
2 交通広告・OOH
出張の動線に合わせ、地方空港2か所のサイネージと工業地帯の主要駅のポスターに8週間掲出した。展示会の案内ではなく、工程の組み替えの相談に来てほしいという1点に絞った文面にした。
目的・効果 掲出の期間中に社名の検索を伸ばし、販売店を通さない直接の相談を1.8倍まで引き上げる。
金額 1,200万円(空港2か所と駅・8週間の掲出費)

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