従業員100〜500人のメンタル不調の予防と職場復帰の研修を行う会社では、研修が人事の年1回の予算消化で選ばれ、復職した人がまた休むことまで見ていなかった。受講企業の実数の公表と通勤電車の画面での掲出を実施。復職から1年後も働き続けている割合を毎年出した結果、その割合が76%に上がった。
従業員1,000人以上の眼科向けの検査機器と手術の装置をつくるメーカーでは、装置が1,500万円を超えるため検討が長く、開業から10年を過ぎた医院の入替に自社が呼ばれていなかった。学会の展示の作り替えとページの作り直しを実施。術者が普段の設定値を持ち込んで試せる席を設けた結果、入替の相談が年間160件になった。
従業員1,000人以上の自治体から公園と緑地の指定管理を受託する会社では、5年の指定期間が終わる公募で価格の点数だけで比べられ、続けて選ばれるかが読めなかった。緑化の展示会への出展と職員向けの講習を実施。花壇の植え替えの手間と、公園の利用者数の数え方を公開した結果、更新と新規を合わせた受託が年間22件になった。
従業員50人以下の園芸ハウスの被覆フィルムをつくるメーカーでは、張り替えの時期が来ても近くの資材店の在庫にあるもので決まり、自社を指名しての注文がほとんどなかった。張り替えを調べる人に向けた記事の公開と、資材店とJAの担当者への通知を実施。5年目に入るハウスの所在を産地ごとに共有した結果、指名での注文が年間480棟に増えた。
従業員100〜500人の自動車の整備工場に部品と工具を売る通販会社では、工場が昔からの部品商から買い続け、通販は在庫を切らした急ぎのときだけに使われていた。整備の業界紙での連載と、型番が引ける記事の公開を実施。車検の検査の項目が増えて何をいつまでに揃えるかを先に示した結果、口座あたりの年間の購入額が1.6倍になった。
従業員1,000人以上の臨床検査に使う試薬をつくるメーカーでは、一度入れば続く商いに見えて、ロットが変わって測定値が振れたときに原因を切り分けられず、装置ごと他社に替えられていた。臨床検査の専門誌での連載と、切り分けの手順を映す動画の配信を実施。どこまでの振れなら正常かを自社の実測で開いた結果、試薬の継続購入が96%に上がった。
従業員100〜500人の病院の医療機器の保守点検を一括で請け負う会社では、法で義務づけられた点検の計画と記録が技士の不足で回らず、メーカーごとの契約が積み上がって総額が見えなくなっていた。事務長宛の冊子の送付と、差が出るページの用意を実施。病床数から機器の台数と保守費の相場を先に示した結果、契約の更新率が94%に上がった。
従業員50人以下の障害者の採用と職場への定着を支援する会社では、雇用率の引き上げで新しく対象になった企業からの依頼が採用の頭数だけで終わり、1年後に人が残っていなかった。検索に答える記事の公開と、不足人数が先に出る広告の出稿を実施。採用の前に任せる仕事を切り出す手順まで示した結果、1年後も残っている割合が82%に上がった。
従業員1,000人以上の医薬品を温度を保ったまま運ぶ物流会社では、輸送の品質が仕様書の上でしか比べられず、価格と車両数で選ばれていた。温度の逸脱を実機で再現する出展と、製薬会社が集まる駅での掲出を実施。逸脱が起きた後に何分で気づき誰が判断するかまで見せた結果、新規の受託が年間54社に増えた。
従業員1,000人以上の食品工場に洗浄剤を納めるメーカーでは、価格表の比較で選ばれ、濃度も手順も現場任せのまま残留の苦情だけが戻ってきていた。洗浄の前後を蛍光で映す動画と、汚れと素材から選べるページを実施。同じ洗浄剤でも手順で残り方が変わることを見せた結果、採用する工場が年間260か所に増えた。
従業員1,000人以上の地域の中小企業を取引先に持つ信用金庫では、事業承継の相談が代替わりの直前に持ち込まれ、打てる手が限られていた。後継者が決まっていない前提で開くオンラインの勉強会と、決算後の書状を実施。相続と税の話に入る前に自社の値段を出す手順を示した結果、承継の相談が年間420件に増えた。
従業員100〜500人のeスポーツ施設を運営する会社では、遊びと見られて社内の稟議が通らず、法人の利用が単発の貸切で終わっていた。福利厚生の展示会での体験席の設置と、社内交流の参加率を調べた調査の公表を実施。飲み会より参加率が高い層がどこかを年代別に示した結果、企業の定期利用が年間180社に増えた。
従業員1,000人以上の外食チェーンのセントラルキッチンを受託して運営する会社では、委託の可否が加工の単価だけで判断され、衛生と歩留まりの差を見てもらえなかった。自社工場の衛生の検査結果を毎月公表する広報と、原価の勉強会の開催を実施。同じ食材で歩留まりがどれだけ変わるかを示した結果、受託が年間24社に増えた。
従業員100〜500人の病院から手術器械を預かり洗浄と滅菌をして返す会社では、手術室の看護師が器械が間に合わない事態を恐れ、院内の滅菌室を手放す検討が進まなかった。回収から返却までの時間の実績の公表と、手術件数から費用と必要なセット数が出るページの用意を実施。遅れた回の原因まで開いた結果、新規の契約が年間30病院に増えた。
従業員100〜500人の飲食と小売のチェーン本部に店舗のシフトと人件費の管理を売るSaaS企業では、本部が決めても店長が使わず、1年で解約に至る契約が続いていた。店舗が密集する地域の路線バスでの掲出と、作成の画面をそのまま映す動画の配信を実施。月末に2時間かかっていたシフト作りが何分になるかを見せた結果、契約の継続率が95%に上がった。
従業員1,000人以上の透析の水処理装置と透析液の供給装置をつくるメーカーでは、装置の入れ替えが10年以上に1度しか起きず、検討を主導する臨床工学技士に情報が届いていなかった。学会の企業展示の作り替えと、水質の管理を扱う記事の公開を実施。装置を並べるのをやめ、技士が自分で水質を測れる席にした結果、更新の相談が年間120施設に増えた。
従業員100〜500人の野菜の品種を育てて産地に売る種苗会社では、品種の切り替えが数年に1度しか起きず、カタログを配るだけでは部会の検討の場に乗らなかった。農業専門紙での連載と、作付けの計画を立てる時期の勉強会を実施。病気に強い代わりに何を諦めるかまで品種ごとに書いた結果、採用する産地が年間36か所に増えた。
従業員1,000人以上の電子部品と基板の試作材料を1個から売る通販会社では、設計者が型番で探しても自社の在庫が検索で見つからず、海外の通販に流れていた。型番ごとに代替品の対応表を載せたページの公開と、型番の検索への出稿を実施。廃番品から現行品への置き換えを一覧で示した結果、新規の法人口座の開設が月1,400件に増えた。
従業員50人以下の農業法人向けの保険を専門に扱う代理店では、収入保険と共済の補償がどこまで重なるかを説明できず、付き合いのある窓口から契約が動かなかった。農業の総合展での相談席の設置と、制度の調べ物に答える記事の公開を実施。加入中の共済と重なる範囲をその場で1枚の表にした結果、新規の法人契約が年間240件に増えた。
従業員50人以下の薬機法と景表法の広告表現を審査する会社では、依頼が行政の指導を受けた後に集中し、出稿の前に相談される形になっていなかった。改正のたびに開く表現の勉強会と、通販の業界誌での連載を実施。どの語がなぜ駄目で何に置き換えるかを実例で並べた結果、審査の契約が月40社に増えた。
従業員1,000人以上の危険物と化学品の輸送と保管に絞った物流会社では、荷主の物流担当が事故の直後にだけ思い出す先になり、平時は単価だけで選ばれていた。化学工業地帯の駅での掲出と、法令の勉強会の開催を実施。どの数量から何の資格と書類が要るかを整理して示した結果、新規の受託が年間60社に増えた。
従業員1,000人以上の全国の太陽光発電所の保守を請け負う会社では、点検の中身が価格表でしか比べられず、更新の時期に年7件の解約が出ていた。発電量が落ちる原因を分解する業界誌の連載と、点検で見つけた不具合の統計の公表を実施。草の影と表面の汚れと機器の不調の内訳を毎年開いた結果、保守の継続率が94%に上がった。
従業員1,000人以上の全国で映画館を運営する会社では、平日の午前の座席が空いたままで、法人の利用は縁故の依頼に限られていた。経営方針発表会や表彰式での使い方を見せるCM放映と、総務担当者向けの説明会を実施。貸出しの区切りと超過したときの追加の考え方まで開いた結果、法人の貸切上映が年間260件に増えた。
従業員1,000人以上の一般用医薬品を作る製薬会社では、新製品を出してもドラッグストアの本部商談で棚を取れず、既存の売れ筋に置き換えられていた。生活者向けのCM放映と、本部のバイヤー宛の封書の送付を実施。放映した地域で商品名を指定して買った人がどれだけ増えたかをレシートの実測で示した結果、新製品の導入が年間4,800店に広がった。
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