CASE #342

補償の重なりを示す相談席と制度の記事で農業法人の契約を年間240件にした保険代理店の施策

概要

従業員50人以下の農業法人向けの保険を専門に扱う代理店では、収入保険と共済の補償がどこまで重なるかを説明できず、付き合いのある窓口から契約が動かなかった。農業の総合展での相談席の設置と、制度の調べ物に答える記事の公開を実施。加入中の共済と重なる範囲をその場で1枚の表にした結果、新規の法人契約が年間240件に増えた。

企業プロフィール: 保険 10人~99人 1億円~10億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,200万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
農業の総合展に年2回・各2小間で出展した。商品の一覧を並べる形をやめ、来場した法人が加入中の共済の証書をその場で見て、収入保険や民間の補償とどこが重なりどこが空くかを1枚の表にして渡す相談席を6席用意した。
目的・効果 年2回で320件の相談を受け、そこから後日の訪問を120件にする。
金額 290万円(年2回・各2小間の出展料とブース施工)
2 SEO・コンテンツマーケティング
加入の要件や掛金の計算、青色申告との関係など、農業法人の経理担当が確定申告の前に調べる語に合わせて月6本の記事を公開した。制度の改正があった月は、変わった箇所だけを抜き出した差分の記事を先に出す運用にした。
目的・効果 記事からの流入を月1万2,000件にし、展示会と合わせて新規契約を年間240件にする。
金額 月額38万円(記事6本の制作と制度改正の反映)

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