概要
従業員100〜500人の野菜の品種を育てて産地に売る種苗会社では、品種の切り替えが数年に1度しか起きず、カタログを配るだけでは部会の検討の場に乗らなかった。農業専門紙での連載と、作付けの計画を立てる時期の勉強会を実施。病気に強い代わりに何を諦めるかまで品種ごとに書いた結果、採用する産地が年間36か所に増えた。
企業プロフィール: 農業・水産業 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,200万円
実施した施策
農業の専門紙に月1回の連載枠を持ち、自社の品種が病気に強い代わりに何を諦めているかを、収量と食味の実測を並べて書いた。売り文句をやめ、産地の気候と土に合わないときはそう書き、他社の品種を勧めた回もそのまま載せた。
目的・効果 営農指導員に判断の材料として読ませ、品種の相談を年間300件つくる。
金額 月額28万円(農業専門紙の連載枠を月1回)
作付けの計画を立てる秋に、産地の部会と営農指導員に向けた勉強会を月2回開いた。前の年の作柄と出荷の実績を産地ごとに突き合わせ、うまくいかなかった産地の原因を、種の側と栽培の側に分けて示した。
目的・効果 切り替えを決める部会の会議の前に接点を持ち、採用する産地を年間36か所にする。
金額 月額38万円(月2回の企画と配信+作柄データの集計)
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