概要
従業員1,000人以上の透析の水処理装置と透析液の供給装置をつくるメーカーでは、装置の入れ替えが10年以上に1度しか起きず、検討を主導する臨床工学技士に情報が届いていなかった。学会の企業展示の作り替えと、水質の管理を扱う記事の公開を実施。装置を並べるのをやめ、技士が自分で水質を測れる席にした結果、更新の相談が年間120施設に増えた。
企業プロフィール: 医療機器 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,000万円
実施した施策
透析の学会の企業展示を、装置を並べる作りから、技士が自分で操作できる席に変えた。持ち込んだ原水から透析用水を作り、生菌数とエンドトキシンを来場者自身が測って読み上げる流れにし、10年使った装置の内部も切って見せた。
目的・効果 装置を選ぶ臨床工学技士と直接話し、更新の相談を年間80施設つくる。
金額 1,100万円(年2回・各4小間の出展料と実演席の設営費)
透析用水の水質を調べるときの言葉に合わせ、記事を月4本公開した。生菌数とエンドトキシンの基準をどう満たすか、配管の洗浄をどの頻度で回すか、どの数値が出たら更新を考えるかを、自社の装置に限らない形でまとめた。
目的・効果 日々の管理で読まれる場所を作り、更新の検討が始まる前から接点を持つ。
金額 月額40万円(記事の企画と執筆を月4本+監修)
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