概要
従業員1,000人以上の医薬品を温度を保ったまま運ぶ物流会社では、輸送の品質が仕様書の上でしか比べられず、価格と車両数で選ばれていた。温度の逸脱を実機で再現する出展と、製薬会社が集まる駅での掲出を実施。逸脱が起きた後に何分で気づき誰が判断するかまで見せた結果、新規の受託が年間54社に増えた。
企業プロフィール: 物流・運輸 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約6,000万円
実施した施策
医薬品の製造と物流の専門展に年2回出展した。保冷箱を並べる形をやめ、実際の車両とロガーを持ち込み、扉を開けたまま庫内の温度が上がる様子を来場者の目の前で再現し、警報が鳴ってから連絡と判断が終わるまでを時計つきで見せた。
目的・効果 品質部門の担当者との面談を1回の会期で90件つくり、仕様書の比較から抜ける。
金額 年間1,180万円(4小間×年2回の出展料と施工+実機の搬入費)
製薬会社の本社が集まる東京の日本橋と大阪の道修町の駅に絞り、B0の駅貼りを年4期・各7日で出した。社名を出す作りをやめ、逸脱が起きてから報告が上がるまでの時間を自社の実績値で1行だけ出し、二次元コードから測定の記録の見本へ送った。
目的・効果 掲出の期間中に記録の見本の閲覧を1,800件つくり、出展と合わせて受託を年間54社にする。
金額 年間860万円(2エリアのB0駅貼り・7日間を年4期)
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