概要
従業員50人以下の鮮度保持技術の開発企業では、扱う技術が新しく比較する材料がないため産地の加工業者に採用されず、引き合いが月2件にとどまっていた。産地との実証結果を公表する広報活動と、加工業者向けのオンライン勉強会を実施。歩留まりと販売単価の変化を数字で示し、勉強会で自社の工程に当てはめて考えられるようにした結果、引き合いが月10件に増えた。
企業プロフィール: 農業・水産業 | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約800万円
実施した施策
産地の加工業者3社と行った実証の結果を、歩留まりと販売単価の変化まで含めて公表し、水産の専門メディアと地域紙に向けて四半期ごとに発表した。取材の場には実証先の担当者にも同席してもらい、現場の言葉で語られる形にした。
目的・効果 年8本のメディア掲載を確保し、掲載後1か月の問い合わせを各10件にする。
金額 月額25万円(広報支援とプレスリリース配信費)
加工業者の経営者と品質管理の担当者を対象に、鮮度が落ちる原因と工程ごとの対策を扱う勉強会を月1回開いた。自社製品の説明は最後の10分に限り、参加者が自社の工程表を持ち込んで相談できる時間を設けた。
目的・効果 1回あたり参加15社を保ち、参加者の2割の個別相談で月10件の引き合いにする。
金額 1回25万円×月1回=年間300万円
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