従業員100〜500人の工場や倉庫の蓄電池を束ねて需給調整市場に出す会社では、導入の相談が補助金の有無だけで判断され、運用で入る収入まで見てもらえなかった。電気料金と市場収入の内訳を解く記事と、高圧で受電する事業所宛の書状を実施。同じ容量でも運転の仕方で収入がどれだけ変わるかを示した結果、導入の相談が年間240件に増えた。
従業員100〜500人の店舗の接客と販売の研修に絞った会社では、研修が店長の裁量で単発に発注され、本部の年間の計画に入っていなかった。店舗運営部宛に客単価を分解したDMの送付と、商業地の駅での掲出を実施。声かけの回数と客単価の関係を店舗別に示した結果、年間契約が120社に増えた。
従業員1,000人以上の企業の工場や倉庫を買い取ってそのまま貸し戻す不動産会社では、2027年から始まる新しいリースの会計基準で決算の数字がどう変わるか分からず、財務の担当者が検討を先送りしていた。財務部門の責任者への試算の封書の送付と、会計基準を扱う勉強会を実施。自社の拠点を売って借り戻した場合の変わり方を先に示した結果、相談が年間72件に増えた。
従業員100〜500人の後発医薬品向けの原薬をつくるメーカーでは、製剤メーカーが調達先を増やしたがっていても、承認の変更にかかる手間を嫌って既存の供給元から動かなかった。医薬品の開発展での出展と、品質保証部門の責任者への封書の送付を実施。切り替えに要るデータと手続きを品目ごとに先に示した結果、供給元の変更の相談が年間60件に増えた。
従業員1,000人以上の工場の排水処理設備をつくるメーカーでは、設備が壊れるまで使われ、排水の基準が改正されてから慌てて相談が来る状態が続いていた。工場の環境管理の担当者への手順書の送付と、工業の専門紙での連載を実施。改正で変わった項目を、いまの設備のままで通るかどうか自分で確かめられる形にした結果、更新の引き合いが年間180件に増えた。
従業員100〜500人の道路の橋やトンネルの点検を自治体から受託する会社では、5年に1度の法定点検が全国で回っているのに、技術職員のいない市町村ほど毎回同じ相手に出していた。道路管理課の担当者への冊子の送付と、職員向けの勉強会の開催を実施。点検した橋の健全度の分布と調書の書き方を先に渡した結果、指名の見積依頼が年間45自治体に増えた。
従業員1,000人以上のペットフードをつくるメーカーでは、量販店の棚が価格で決まるため、専門店と動物病院での取り扱いが広がらなかった。給与量の根拠を示すテレビCMと、動物病院の院長宛のDMの送付を実施。体重と年齢ごとの給餌の設計を獣医師が使える形に整えた結果、取扱店舗が年間1,800店に増えた。
従業員100〜500人の材料試験機と環境試験機をつくるメーカーでは、一度納めると10年以上使われるため更新の時期に声がかからず、入替を他社に取られていた。校正の記録から更新期を割り出したDMの送付と、分析展での実測席の設置を実施。手持ちの試験機の測定値のばらつきをその場で示した結果、入替の見積依頼が年間180件に増えた。
従業員100〜500人の長期滞在向けの宿泊施設を運営する会社では、法人の出張と赴任の宿泊がビジネスホテルの連泊で組まれ、1か月を超える滞在でも候補に入っていなかった。出張規程を持つ総務部門への封書の送付と、経費の扱いを解説する記事の公開を実施。30泊した場合の総額と精算の手間を連泊と並べて示した結果、法人契約の新規が年間180社に増えた。
従業員1,000人以上の一般用医薬品を作る製薬会社では、新製品を出してもドラッグストアの本部商談で棚を取れず、既存の売れ筋に置き換えられていた。生活者向けのCM放映と、本部のバイヤー宛の封書の送付を実施。放映した地域で商品名を指定して買った人がどれだけ増えたかをレシートの実測で示した結果、新製品の導入が年間4,800店に広がった。
従業員100〜500人の病院内の保育所の運営を受託する会社では、看護師の離職に悩む病院は多いものの、保育所を外部に任せられること自体が知られていなかった。看護部長が通る沿線の駅と病院前での掲出と、看護部長宛の封書の送付を実施。夜勤と日勤が入れ替わる時間帯の預かりの回し方を実物のシフト表で示した結果、新規の受託が年間18病院に増えた。
従業員100〜500人の輸出入の通関と国際輸送を請け負う物流会社では、引き合いが商社経由に偏り、自社で輸出を始めたい中小メーカーとの接点がなかった。製造業の集まる県の地方局でのCM放映と、工業団地の企業への封書の送付を実施。書類の並びと費用の内訳を手順書にして先に渡した結果、直接の引き合いが年間420件に増えた。
従業員100〜500人の工場の原価計算と原価低減に絞ったコンサル会社では、相談が値上げ交渉の直前に駆け込みで来るため、打てる手が限られていた。原価の内訳を差し込んだ手紙の送付と、自己診断ページへの改修を実施。どの工程にいくら乗っているかを先に見せた結果、新規の診断依頼が年間120件に増えた。
従業員50人以下の陸上養殖の設備と運用支援を手がける会社では、初期投資が数千万円を超えるうえ電気代の見通しが立たず、参入を考える企業の検討が途中で止まっていた。実証した生育と電力の数値の公表と、参入を検討する企業への書面の送付を実施。稚魚の投入から出荷までの歩留まりと月ごとの電力の実績を開示した結果、設備の受注が年間12件に増加した。
従業員100〜500人の在宅酸素と在宅人工呼吸器をつくるメーカーでは、機器の性能では選ばれても、入院から在宅へ切り替える場面に入れず、提案が退院の直前になっていた。病院の最寄り駅での掲出と、退院支援の手順書を添えたDMの送付を実施。退院の何日前に何を決めるかを示した結果、導入施設が年間90施設に増えた。
従業員100〜999人の建設の現場で使う施工管理クラウドを提供する会社では、現場の職長には便利さが伝わっても、決める立場の工事部長まで話が上がらなかった。現場を映したテレビCMと、工事部長に宛てた書状の送付を実施。紙の日報と写真の整理にかかる時間を実測で示した結果、導入する会社が年間360社増えた。
従業員100〜500人の請求書の発行と入金の管理を請け負う金融会社では、資金繰りの相談が税理士と銀行に集まり、自社の名前が候補に挙がらなかった。資金繰りの組み立て方を解説する動画の配信と、決算期に合わせた書面の送付を実施。入金までの日数を業種別に示し、早期の資金化にかかる費用まで開示した結果、新規の利用開始が月90社に増加した。
従業員100〜500人のふるさと納税の運営を自治体から受託する会社では、寄付額の大きい自治体は先行する事業者が押さえ、規模の小さい自治体には名前も届いていなかった。担当課に宛てた実績の通信と、寄付が伸びた要因を分けて公表する広報を実施。返礼品の選び方と発送の体制をどう組んだかを規模別に示した結果、新規の受託が年間20自治体に増えた。
従業員50人以下の展示会や周年行事に使う多目的ホールを運営する会社では、休日の催しに稼働が偏り、平日の枠が月に12日分空いていた。過去に会場を使った主催者と代理店の担当者宛の書状と、設営の映像の公開を実施。持ち込みできる機材と搬入の動線を先に見せた結果、平日の法人利用が年間180件に増加した。
従業員100〜500人の工場と商業施設に電力を売る新電力では、単価の比較だけで乗り換えられ、契約が1年で切り替わる状態が続いていた。オフィス街の駅での掲出と、工場長に宛てたDMの送付を実施。使う時間帯を変えると単価がどう動くかを実測で示した結果、新規の受電契約が月20件に増えた。
従業員100〜500人の大学や企業の研究室に試薬と実験用品を売る通販事業者では、注文が消耗品の買い足しに偏り、口座はあるのに年間の購入額が伸びなかった。実験の手順を見せる動画の公開と、研究室宛の封書の送付を実施。品目を並べるのをやめ、実験の目的から必要な一式をたどれる形にした結果、法人口座の年間購入額が1.4倍に増加した。
従業員50人以下の建設業を専門とする保険代理店では、元請けの要請で加入する企業が多く、更新のたびに保険料だけで比べられて乗り換えが起きていた。現場の事故の実例を載せた手紙の送付と、労災の実態の調査の公表を実施。工事の種類ごとに補償が足りない箇所を示した結果、法人の新規の契約が年間90件に増加した。
従業員100〜500人の病院のリネンを洗濯し供給する会社では、長く続く取引の更新が中心で、新しい病院との接点が年に数件しかなかった。事務長に宛てた切替の手順書の送付と、感染対策を扱う勉強会の開催を実施。洗濯の工程と検査の記録をどう残すかを示し、切替の当日の段取りまで見せた結果、新規の受託が年間24病院に増加した。
従業員1,000人以上のゴルフ場を各地で運営する会社では、週末の個人客に偏り、平日のスタート枠が埋まらない日が続いていた。平日の法人利用を主題にしたテレビCMと、幹事を務める担当者に宛てた書面の送付を実施。コンペの当日の進め方と表彰の段取りまで引き受ける形を示した結果、法人コンペの受け入れが年間420組に増加した。
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