CASE #321

看護部長の通勤路への掲出と夜勤シフトの実物で受託を年間18病院にした院内保育の運営会社の施策

概要

従業員100〜500人の病院内の保育所の運営を受託する会社では、看護師の離職に悩む病院は多いものの、保育所を外部に任せられること自体が知られていなかった。看護部長が通る沿線の駅と病院前での掲出と、看護部長宛の封書の送付を実施。夜勤と日勤が入れ替わる時間帯の預かりの回し方を実物のシフト表で示した結果、新規の受託が年間18病院に増えた。

企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) 100人~999人 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,500万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
500床以上の病院が集まる沿線の6駅に、改札の内側の看板を12か月出した。あわせて病院の正面の幹線道路に野立て看板を4面立て、保育室の写真ではなく、夜勤の入りと明けに子どもを預けられる時間帯を大きく出した。
目的・効果 看護部長と事務長に外部への委託という手段を知らせ、初回の面談を年間60件つくる。
金額 月額100万円(駅6か所の構内看板と野立て看板4面)
2 DM・手紙
全国の300床以上の病院1,200施設を抽出し、看護部長と事務長の両方宛てに封書を送った。会社案内をやめ、夜勤の入りと明けをまたぐ24時間の預かりを、保育士の人数と勤務の割り当てまで書いたシフト表の実物で見せ、委託費の内訳も1枚に付けた。
目的・効果 委託を考え始めた病院を年間で200施設つかみ、視察の申し込みにつなげる。
金額 年間60万円(1,200通を年2回・1通あたり約250円)

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