従業員100〜500人の感染性廃棄物の収集運搬を担う会社では、開業を控えた医師が、内装や機器の手配に追われて回収の業者を後回しにし、開院後に針の容器を院内に溜めていた。開業の準備の手引きと、容器の見本を入れた封書を実施。保管の場所と契約の時期を示した結果、契約が2か月早まった。
従業員50人以下の楽器の保険を扱う代理店では、弦楽器や管楽器を弾く個人の演奏家が、家の火災保険で楽器も守られると思い込み、移動中や本番の落下に備えないまま持ち歩いていた。事故の例をまとめた資料と、音楽誌の広告を実施。家の外の事故の扱いを示した結果、加入が38%増えた。
従業員50人以下のパン屋専門のコンサル会社では、町のパン屋が材料の値上がりのたびに全品を同じ幅で上げ、どのパンが利益を削るか分からないまま相談を先送りしていた。一個ずつの原価表の手引きと、材料の値で原価率が出る画面を実施。売れ筋の原価率の差を示した結果、相談が19%増えた。
従業員100〜500人のアプリの開発会社では、町の自転車店が修理を紙の伝票で受けて預かり車の連絡に追われながら、伝票を移す手間を恐れ、導入を決めるまで14週かかっていた。受付の移し方の手引きと、店主向けの講座を実施。閉店後の1時間で移す手順を示した結果、決定が6週間早まった。
従業員1,000人以上のガス警報器をガス事業者に貸し出す会社では、取引先の小さな事業者が期限を紙で管理し、期限切れの警報器が飲食店などに残っていた。保安の担当への配信、期限管理の手引き、事故の教訓の発表を実施。台帳から交換の月を出した結果、期限切れの残りが51%減った。
従業員100〜500人の輸入タイルを卸す商社では、タイル工事店が現場で枚数が足りなくなると追加の分がロット違いで色が合わず、輸入品の見積を他社に回していた。建材の展示会と、施工の資料を実施。同じロットを現場ごとに取り置く形を示した結果、見積の依頼が2.7倍になった。
従業員50人以下の家具を窓から吊り上げる作業を請ける会社では、引越会社が当日に階段で入らない家具に気づいても、吊る人手の手配に数日かかり、家具を外に残して苦情を受けていた。手引きと、業界紙での公表を実施。当日の連絡で駆けつける形を示した結果、引越会社の8割が翌年も頼んだ。
従業員100〜500人の給与計算と社会保険の手続きを請ける社労士法人では、税理士事務所が顧問先から入退社の届出まで頼まれ、出せない届出を顧問先任せにして漏れを出していた。税理士事務所宛の封書と、分担表の配布を実施。給与計算の連携の手順を示した結果、提携先が38事務所になった。
従業員1,000人以上の負荷試験を請ける検証会社では、SIerが公開前の負荷試験を短く済ませ、初日のアクセスで止まる事故が続いても、外に頼む先と見られなかった。BSのCM、駅の掲出、止まった原因の資料を実施。同時に来る人数の見積り方を示した結果、試験の頼み先になった。
従業員50人以下の地元の野菜を扱う青果の卸では、市の給食センターが地場産物を増やしたくても、献立を決める前に量と大きさが分からず、入札で県外の品が選ばれていた。地方局のCMと、出荷の見込みの資料を実施。見込みを献立の前に渡す形を示した結果、地元の野菜の相談先になった。
従業員1,000人以上の後発医薬品のメーカーでは、調剤薬局チェーンの本部が、処方の少ない品目を500錠の箱で仕入れた店で期限が切れ、廃棄の額を問われていた。業界紙の連載、品目別の資料、本部への配信を実施。100錠の包装を足した品目を示した結果、廃棄が38%減った。
従業員50人以下の放送と著作権を扱う法律事務所では、地方のテレビ局が自社の番組を配信に回すとき、出演者や音楽、借りた映像の許諾の範囲が分からず、配信できない場面を消していた。確かめる表の配布と記事を実施。許諾の種類ごとの確かめ方を示した結果、相談が月間21件になった。
従業員100〜500人の、抄紙機のドクターブレードを作るメーカーでは、製紙会社の工場が長く持つ刃を試しても、当て角を前の刃のまま使って刃先を傷め、試験の後に見送っていた。当て方を測る手引きと、紙パルプの業界誌への寄稿を実施。試験の前に当て角を合わせた結果、見送りが29%減った。
従業員100〜500人の、受水槽を水道の直結に替える工事の会社では、小さなアパートの家主が、清掃とポンプの費用を払い続けながら、工事費を聞いて決めかね、相談から決定まで半年かかっていた。家主への封書と、切替の手引きを実施。10年の費用を並べた結果、決定までを3か月縮めた。
従業員100〜500人の損害保険の代理店では、個人のペットシッターが、飼い主の入る賠償の保険で足りると思い込み、散歩中の事故の備えが無いまま請けていた。事故と賠償の例をまとめた資料と、読んだ人への配信を実施。飼い主の保険が効かない場面を示した結果、加入が49%増えた。
従業員50人以下の宿の経営を支えるコンサル会社では、家族経営の民宿が言葉や名簿の決まりに不安を抱え、外国の客の申込を断り、空室を埋められずにいた。受け入れの手引きと、民宿の調べの公表を実施。旅券の写しの取り方と風呂の案内の絵を示した結果、受け入れの相談先になった。
従業員50人以下の銭湯の告知を作る広告制作会社では、町の銭湯が菖蒲湯やゆず湯の時だけ単発で頼み、取引が年に数回で終わっていた。一年の催しの暦の手引きと、店主向けの講座を実施。季節湯の間を朝湯の日でつなぐ組み方を示した結果、3割の銭湯が年間の販促に移った。
従業員100〜500人の県と市が出資する建築確認の一般財団法人では、木造2階建ての住宅でも構造と省エネの図書を出すようになり、設計事務所の申請に補正の指摘が重なっていた。申請図書の手引きと、出す前に点検できる画面を実施。指摘の多い箇所を示した結果、補正の指摘が37%減った。
従業員50人以下の録音の反訳を請け負う会社では、法律事務所が証拠に出す録音を事務員に書き起こさせ、聞き取れない箇所や話者の書き分けに迷って提出が遅れていた。反訳書の書式の手引きと、弁護士が調べる語への広告を実施。納期と守秘の手順を示した結果、依頼が月間11件になった。
従業員100〜500人の小児の病院を営む医療法人では、人工呼吸器を使う子の預かりの入院で、訪問看護からの情報が足りず家族へ確かめ直す手間が嫌われ、次の利用が途切れていた。受入れ前の確認票と、訪問看護への配信を実施。設定の記録を先に受けた結果、訪問看護の5割が翌年も頼んだ。
従業員50人以下の不動産鑑定士の事務所では、貸しビルの建替えで立退きを扱う弁護士が、立退料を過去の相場で示し、鑑定を頼む場面を見極められずにいた。立退料の事例を解く資料と、検索広告を実施。借家権と移転の費用の積み方を示した結果、弁護士からの依頼が1.9倍になった。
従業員1,000人以上の空港の制限区域の清掃を請ける会社では、民営化した空港の運営会社が滑走路や誘導路の異物の点検を職員で回し、見つかると閉鎖して便を遅らせていた。空港の展示会、点検の手引き、広報を実施。拾った異物の場所の記録を示した結果、5つの空港で点検を任された。
従業員1,000人以上の抗がん剤の注射薬を持つ製薬会社では、体表面積で量が変わる薬のバイアルの残りを病院が調製のたびに捨て、薬剤部が廃棄の額を問われていた。少量の規格を加え、講座、専門誌の連載、組み合わせ表を実施。残りの少ない組み方を示した結果、廃棄の相談先になった。
従業員100〜500人の事業所で歯科健診を行う医療法人では、健保組合が歯科健診を保健事業に加えたくても、歯科医院へ行く形では受診が伸びず、予算を取れずにいた。保健事業の担当に向けた記事と、段取りの資料を実施。一般健診と同じ日に行う形を示した結果、相談が1.7倍になった。
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