従業員100〜500人の輸入タイルを卸す商社では、タイル工事店が現場で枚数が足りなくなると追加の分がロット違いで色が合わず、輸入品の見積を他社に回していた。建材の展示会と、施工の資料を実施。同じロットを現場ごとに取り置く形を示した結果、見積の依頼が2.7倍になった。
従業員1,000人以上の医療用の漢方製剤メーカーでは、別の医院から出た2つの漢方に甘草が重なっても薬局で気づかれず、むくみなどを見逃す例があった。薬剤師向けの専門誌の連載、学会の出展、講座を実施。甘草の1日量を足す手順を示した結果、薬剤師の問い合わせ先になった。
従業員1,000人以上の歯科の機器メーカーでは、歯科技工所が人手不足で切削機を入れたくても、夜の無人運転で刃の折れや材料の割れを恐れ、導入を先送りしていた。展示会での実演と、試算の画面の改修を実施。一晩で削れる本数と1本の原価を示した結果、技工所との商談が34%増えた。
従業員1,000人以上の損害保険会社では、町の中古車販売店が大手に客を取られながら、エンジンの故障の修理費を自店で抱えるのを恐れ、短い保証しか出せずにいた。地方局のCM、業界展、加入店への配信を実施。保証の修理費を保険で補う形を示した結果、長い保証を出せるようになった。
従業員50人以下のキャラクターショーの企画会社では、モールの運営会社が、ショーの後に客が帰って専門店の売上につながらないと見て、依頼を減らしていた。商業施設の展示会と、販促の担当宛ての封書を実施。ショーを2回に分けて館内を回らせる形を示した結果、依頼が月間36件になった。
従業員1,000人以上のビル管理会社では、コンベンションセンターの運営会社が会期が続くと搬出の夜の清掃を間に合わせられず、床のテープの跡で次の搬入が遅れていた。施設管理の展示会、最寄り駅の掲出、広報を実施。夜通しの入替の手順を示した結果、4つの展示場で入替の清掃を任された。
従業員1,000人以上のケータリング会社では、国際会議の主催団体が環境への配慮を問われ、食品ロスや使い捨ての器の量を報告できる業者を探しても、料理は品数で比べられていた。MICEの展示会、動画広告、公表を実施。食べ残しを量る形を示した結果、提案依頼が61%増えた。
従業員1,000人以上の橋の補修を担う建設会社では、高速道路の管理会社が床版の傷みを見つけても、通行止めを伴う補修を何年も先へ送っていた。BSの経済番組のCMと、道路の技術展への出展を実施。夜の8時間で直せる面積と手順を示した結果、夜間の補修を毎年任されるようになった。
従業員1,000人以上の港湾のシステムの開発会社では、埠頭の運営会社が搬出入の予約を荷役の計画と切り離して扱い、予約した車も門の前で待たされていた。港湾の展示会と専門紙の連載を実施。予約の枠から荷役の順番を組む画面を示した結果、導入した埠頭でゲート前の待ち時間が2割減った。
従業員1,000人以上の溶接材料のメーカーでは、造船所で熟練の溶接工が減り、経験の浅い人の立向きの溶接で手直しが増えても、線材は前の銘柄のままだった。海事展での実演と、溶接課長向けの講座を実施。手直しが減った記録を示した結果、造船所から試験を頼まれるようになった。
従業員100〜500人の通販の発送を代行する会社では、器を通販で売る個人の陶芸作家が、割れを恐れて自分で梱包し、発送に追われて注文を絞っていた。梱包を映す動画広告と、陶器市での相談を実施。作品を預かり注文ごとに梱包して送る形を示した結果、作品を預ける作家が85人になった。
従業員1,000人以上の設備のリースを扱う会社では、独立する美容師が、開業前は実績が無く審査に通らないと思い込み、中古の機器を現金で買っていた。美容の展示会、講座、検索広告を実施。開業前の審査に要る書類と月額の例を示した結果、開業リースの申込が2.1倍になった。
従業員50人以下の革小物の金具のメーカーでは、個人のレザークラフト作家がホックの足を革の厚みに合わせられず、打ち損じて安い輸入品に流れていた。ハンドメイドの即売会での打ち込みの体験と、選び方の記事を実施。厚みごとの足の長さを示した結果、作家からの注文が1.5倍になった。
従業員100〜500人の固定炉でペットの火葬と納骨を営む会社では、動物病院が飼い主に火葬先を聞かれても、紹介を控えてチラシを渡すだけになっていた。院長宛の封書と、獣医の学会への出展を実施。院内での安置から迎えまでの手順を示した結果、動物病院からの紹介が2.2倍になった。
従業員1,000人以上の認知症のグループホームを運営する会社では、見守りセンサーで夜勤を回す手順を同業の事業所に教えるが、管理者が職員の反発を案じて決めかねていた。介護の展示会への出展と、夜勤の記録の公表を実施。夜勤の職員の歩数を示した結果、導入の決定が5か月早まった。
従業員1,000人以上の損害保険会社では、農機の販売店がトラクターを売っても盗難や自損の補償は農家任せで、盗まれて買い直せない客を出していた。地方局のCM、農機の展示会、見積の画面の改修を実施。売る時に補償を勧める手順を示した結果、扱う農機店が340店になった。
従業員1,000人以上の内装の下地とボード張りを請ける会社では、ゼネコンの現場が端材の処分とボードの荷揚げに悩みながら、工場で切って届ける形を頼める先を知らずにいた。端材の実測の公表と、展示会への出展を実施。切る手順を示した結果、設計の段階から呼ばれるようになった。
従業員50人以下の業務用の米を育てる農業法人では、大手の丼チェーンが米の値上がりで仕入れ先を探しても、法人は量と質がそろわないと見られ、問屋を通した取引にとどまっていた。外食の展示会と、業界紙への出稿を実施。田ごとの収量と炊いた硬さの記録を示した結果、複数年の契約を結んだ。
従業員1,000人以上の空港の制限区域の清掃を請ける会社では、民営化した空港の運営会社が滑走路や誘導路の異物の点検を職員で回し、見つかると閉鎖して便を遅らせていた。空港の展示会、点検の手引き、広報を実施。拾った異物の場所の記録を示した結果、5つの空港で点検を任された。
従業員50人以下の職場に置く血圧計のメーカーでは、大企業の健康管理室が、健診では正常でも仕事中に血圧が上がる社員に気づけず、休憩室の血圧計も記録が残らず使われていた。産業衛生の学会での出展と、専門誌の連載を実施。測った値を産業医が見る形を示した結果、商談が38%増えた。
従業員100〜500人の自治体の業務システムの開発会社では、県庁が議会の答弁の案を課ごとに作り、財政課との直しのたびに版をメールで送り合っていた。自治体向けの展示会と、総務部長宛の封書を実施。直しの経緯を一つの画面で追う形を示した結果、議会対応の相談先になった。
従業員100〜500人の銀行向けクラウドの会社では、地方銀行が休眠預金になる前の通知を郵送しても宛先不明で戻る分が多く、住所の確認と再送に追われていた。金融の展示会への出展と、事務部門向けの講座を実施。通知の二次元コードから住所を直せる形を示した結果、14の地方銀行に選ばれた。
従業員100〜500人の、合成制輪子を作るメーカーでは、地方の鉄道会社が鋳鉄の制輪子の交換の手間に悩みながら、雨や雪の日の止まり方を案じて切り替えを見送っていた。鉄道の技術展への出展と、業界誌への寄稿を実施。濡れたレールでの制動の記録を示した結果、13社と試験の協議に入った。
従業員1,000人以上の、作業服を貸して週ごとに洗って届ける会社では、町工場の社員が油の付いた作業服を家で洗っていても、大手の工場向けの契約と思われていた。地域の工業展、検索広告、申込画面の作り替えを実施。20着からの週の料金を示した結果、町工場の契約が1.4倍になった。
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