従業員1,000人以上の国際物流フォワーダーでは、既存荷主が新しい国へ出荷する際に他社へ見積を出すことが多く、取扱いが特定の航路に偏っていた。物流展への出展、業界紙広告、国別の輸出手続きの記事を実施。新興国への対応力を示した結果、既存荷主からの見積依頼が2.8倍に増えた。
従業員1,000人以上の地方銀行では、取引先の経営者の高齢化が進む一方、事業承継の相談は融資担当者が拾う年40件ほどにとどまっていた。テレビCMと地元紙での告知と、経営者向けの承継セミナーを実施。取引のない企業からも申込を受けた結果、承継の相談が年間150件に増えた。
従業員1,000人以上の自治体窓口業務の受託会社では、新たな自治体からの声掛けが少なく、入札で価格勝負になることが課題だった。自治体向け専門紙への連続広告と行政向け展示会への出展、事例集の配布を実施。待ち時間を減らした手順を担当課に示した結果、提案依頼が年間30件に増えた。
従業員500〜1,000人の食品原料輸入商社では、取引先の開発部門と接点がなく、購買部門との価格交渉ばかりで新原料の採用が進まなかった。食品業界紙への連続広告と産地ごとの原料レポートの配布を実施。試作の判断に使える情報をそろえた結果、試作用サンプルの依頼が3.2倍になった。
従業員1,000人以上の臨床検査受託企業では、取引の中心が診療所で、病院の新規委託が年間20件ほどで頭打ちだった。学会展示、医療専門紙への連続広告、検査部門へのDMを実施。精度管理の実績と検体の集配体制を前面に出した結果、病院の新規契約が1.9倍に増加した。
従業員500〜1,000人の空調設備工事会社では、新築の下請けが売上の中心で、直接受ける更新工事の受注額は年25億円ほどで伸び悩んでいた。設備管理者が読む専門誌への連続広告と更新相談のページの整備を実施。機器の更新時期の目安を誌面で示した結果、更新工事の受注額が28%増加した。
従業員100〜500人の総合広告代理店では、顧客の中堅企業との取引が折込チラシや看板にとどまり、Web施策の予算は他社に流れていた。既存顧客向けの定期ウェビナーと経済紙の連載広告を実施。デジタル施策の成功例を業種別に紹介した結果、既存顧客から年間7,000万円の追加受注を得た。
従業員100〜500人の搬送装置メーカーでは、工場の生産技術部門に装置が知られておらず、引き合いの多くが設備商社からの価格比較だった。導入工場での稼働を映した動画広告と、業界誌への連続広告を実施。誌面から動画へ誘導し、技術者に繰り返し見せた結果、商談数が1.5倍に増加した。
従業員100〜500人の自治体向け防災情報システムの会社では、入札で価格だけを比べられ、失注が続いていた。自治体職員が読む専門誌への記事体広告と、導入事例の広報を実施。避難情報を一斉に届ける手順を事例で示した結果、防災担当課から仕様の相談と指名での見積依頼を得られるようになった。
従業員100〜500人の工作機械の専門商社では、設備更新を考える部品加工会社との接点が展示会に限られ、検討中に他社へ見積を出されていた。業界誌での連載広告と加工実演の動画配信を実施。誌面で加工の課題を取り上げ、動画で機種ごとの加工時間の差を見せた結果、見積依頼が2倍に増えた。
従業員100〜500人の物流業向けシステム受託開発企業では、SIer経由の案件が中心で、物流会社から直接指名される機会が少なかった。物流専門紙への連続広告と、倉庫管理の実務資料の提供を実施。請求者に改修事例を届け続けた結果、物流会社からの指名相談が毎月入る流れを確立した。
従業員1,000人以上の業務用調味料メーカーでは、卸経由の販売が中心で外食チェーンの開発担当に社名が届かず、新商品の採用が伸び悩んでいた。外食向け展示会、業界誌の連続広告、試食サンプルのDMを実施。メニュー提案とサンプルを同時に届けた結果、年間320件の新規採用を獲得した。
従業員500〜1,000人の訪問介護を営む会社では、りんごの実をもぐ時期に一家で畑へ出る農家が、収穫の昼に老いた親を家に一人で置くか誰かが畑を抜けるかで迷い、もぎ手を減らして実を落としていた。業界誌と駅の掲出を実施。昼食をともにする自費の訪問を出した結果、訪問が71%増えた。
従業員100〜500人の病棟に通信の網を据えて入院の人へ日額で出す会社では、月曜の入院を控えた本人と家族が、病室ではスマホの通信量が数日で尽き、顔を見て話す通話もタブレットの番組も途切れると案じていた。CMと地元紙を実施。病棟の網を出した結果、満足が25ポイント上がった。
従業員100人以下の屋根の上の物干し台を外す工事の会社では、築30〜40年の戸建てに住み続ける持ち主が、使わない台が錆びて傾いたまま屋根に乗り、脚の下の瓦の割れが気になっても上れず、頼む先も分からずにいた。封書と地元紙を実施。台を切り分けて下ろした結果、224軒で外せた。
従業員100〜500人の市民プールを持つ市のスポーツの部局では、屋外のプールを持て余す近隣の村が置く教育委員会が、水漏れで建て替えに億を超える見積を受け、雨の日に授業が流れて、時数を満たせずにいた。専門誌と説明の会を実施。場と監視を一式で請けた結果、雨の夏も子らが息継ぎまで進んだ。
従業員50人以下の渋柿を炭酸ガスで甘くして出す農業法人では、庭先の畑で渋柿を実らせる近隣の農家が、焼酎で抜くと箱ごとに抜け方がむらになり、渋が戻って苦情を受け、贈答に回せずにいた。専門誌と頁の改修を実施。一晩ガスに置いて返した結果、贈答に回せる比率が24ポイント上がった。
従業員100〜500人の病院の改修の間の感染の管理を請ける会社では、入院の患者がいるまま病棟の改修を進める建設会社が、壁を壊すたびに粉じんが廊下へ流れ、病院の感染の係に工事を止められていた。業界誌と手引きを実施。陰圧の区画と毎日の測定を請けた結果、止まった日数が44%減った。
従業員100〜500人のリースの事務を請ける金融の会社では、地元の工場や店へ機械と車をリースする小さなリース会社が、紙で届く決算書の数字を審査の係が打ち込み、繁忙期は返事が2〜3週遅れ、借り手が大手へ流れた。業界紙と封書を実施。表にして返した結果、可否が申込の週のうちに出た。
従業員500〜1,000人の法人の網を運用するITの会社では、数千の家と事業所をネットにつなぐ県内のプロバイダが、法人から固定のIPの申込を受けても手持ちが尽き、断るか複数の客で分け合い苦情を受けていた。CMと業界誌を実施。余ったアドレスを貸した結果、相談が5.3倍になった。
従業員1,000人以上の複数の地域で給油所を営む石油の販売の大手では、都市と地方を夜通し結ぶ長距離の運送会社が、出発地で入れた軽油のまま冬の峠を越え、燃料が固まって未明に立ち往生していた。CM、業界紙、掲出を実施。峠の手前の給油を組んだ結果、止まった便が37%減った。
従業員1,000人以上の研修の会社では、数千人の組合員を抱える大企業の労働組合の執行部が、任期で替わる執行委員が決算書を読めず、春の協議で要望の根拠を示せずにいた。講座、専門紙、手引きを実施。決算書の読み方を教えた結果、根拠を書いた要望書が約27%から約45%になった。
従業員50人以下の畜舎の暑さの対策の機材を輸入して卸す商社では、数十万羽を鶏舎で飼う採卵の会社が、暑い日に鶏舎の温度が上がると産む卵が減り、窓を開け扇風機を足しても奥の列まで風が届かずにいた。CMと業界誌を実施。細かな霧と送風を組んだ結果、発注が3.3倍になった。
従業員1,000人以上の冷凍の野菜と揚げ物の素材を作る食品の大手では、全国に千店を並べるハンバーガーのチェーンが、輸入のポテトの船便が遅れるたびに店で欠品し、小さいサイズだけを売っていた。業界誌と手引きと配信を実施。国産の芋で卸した結果、出荷量が前年より85%増えた。
新聞・雑誌・業界誌におけるBtoBマーケティングの施策事例をご紹介しています。デボノでは、7172件以上のマーケティング事例データベースから、貴社に最適な施策の組み合わせをご提案します。