従業員1,000人以上の港湾の工事を請ける建設会社では、荷役の会社が、古い上屋の雨漏りで貨物を濡らしても、石綿の有無が読めず、荷役を止めると船の予定に響くと見て改修を先送りしていた。展示会、専門紙、駅の掲出を実施。区画ごとに張り替える工程を見せた結果、引合いが58%増えた。
従業員1,000人以上のガラス繊維の細い棒を作る素材のメーカーでは、傘のメーカーの企画の部門が、強い風で裏返った骨が戻らず返品に悩んでも、鉄からの切替えは重さと価格が読めず試作を見送っていた。展示会と業界紙を実施。曲げの試験の条件を見せた結果、採用した型が2.4倍になった。
従業員1,000人以上の地域の給油所へ燃料を卸し自らも店を持つ販売会社では、地場の小さな販売店が、運送会社や営業車の多い会社から、どの地域でも同じ請求で給油できないと言われ、法人の客を大手の店へ移されていた。業界紙、手引き、配信を実施。地場の店を自社の決済の網に加えた結果、使える店が153か所になった。
従業員500〜1,000人の温泉地の大型の旅館とホテルの運営会社では、同じ温泉街の家族で営む小さな旅館が、朝の調理と配膳の人が集まらず、女将が早朝の仕込みまで続け、素泊まりにするか休館の日を増やしていた。CMと業界紙を実施。宿の客を朝に自社の会場で受けた結果、朝食の数が56%増えた。
従業員1,000人以上の倉庫と配送を営む物流会社では、荷主の便が協力会社の下の三次・四次へ回り、2025年4月から作る実運送体制管理簿が埋まらず、下の会社は運賃を何段も抜かれていた。CM、業界紙、看板を実施。小さな運送会社と直に結んだ結果、直の取引先が2.0倍になった。
従業員50人以下の工場の生産の工程と機械の配置を計画するコンサルでは、工場の新設を請ける地場の建設会社が、施主の話だけで柱と床を決め、着工の後に機械が入らず設計を変えて揉めていた。業界紙と封書を実施。生産の工程の聞き取りを請けた結果、相談が月間31件になった。
従業員50人以下の複数の産地で玉ねぎを育てる農業法人では、牛丼のチェーンの購買が、不作で相場が平年の倍近くに跳ねた年に輸入か値上げかを迫られ、国産の量と値を固められずにいた。業界紙と動画を実施。春に量と値を決め不作の年は別の産地で埋めた結果、決めた値のまま納め通した。
従業員1,000人以上の建物の巡回を全国で担うBPOの会社では、大手の仲介の店が、遠方の売主の空き家を内見のたびに往復2時間かけて開けに行き、内見を週に数件しか入れられずにいた。業界紙、展示会、配信を実施。鍵を預かり開け閉めを請けた結果、受け持つ物件が3.5倍になった。
従業員50人以下のピアノの運搬を請ける運送会社では、中古のピアノを直して売る楽器店のチェーンが、下取りしたピアノを店の裏に積んで湿気で傷め、納品の便も店ごとに頼んで日が揃わずにいた。業界誌と映像を実施。預かりから納品までを一括で組んだ結果、請ける台数が81%増えた。
従業員1,000人以上の船の金融も手がけるリース会社では、取引先の外航の海運会社と船主が、規制の強まりで代替燃料の船へ替えたくても、銀行が将来の船の価値を低く見て融資が足りず、発注を控えていた。展示会、業界紙、手引きを実施。価値の見立てを引き受けた結果、契約額が68%増えた。
従業員1,000人以上の建て貸しの不動産会社では、家具の大型店を多く構える小売業者が、20年の定期借地で出した店の満了を控え、敷地を貸す数人の地主の意向がばらばらで、解体の費用と移る先を案じていた。業界紙と封書を実施。地主ごとに期間と地代を合わせ、同じ場所で続ける契約へ結び直した。
従業員1,000人以上の食品の機械を作るメーカーでは、取引のあるハム・ソーセージの工場が、燻煙の棒への掛けを人手で行い、人が足りない日はラインを止め、品替えの段取りにも追われていた。展示会と業界紙、手引きを実施。充填から掛けまでをつないだ結果、稼働率が7ポイント上がった。
従業員100〜500人の駅前でビジネスホテルを3館営む会社では、百貨店の物産展に出る地方の菓子店や漬物の店が、1週間ほどの会期に荷を抱え、閉場後に遅く着いても受ける宿を探しあぐねていた。業界紙と封書を実施。前日の荷受けと会期の通しの部屋を示した結果、泊数が1.6倍になった。
従業員50人以下の消毒用の医薬品と吐いた物の処理の道具を作る製薬会社では、保育園を数園営む運営会社で、若い職員が手順を知らずに薄い液で拭いて広げ、園児と職員が次々に休んでいた。業界誌の寄稿と配信を実施。薄め方と拭く範囲の順を示した結果、研修の申込が月間41件になった。
従業員50人以下の注文住宅の見積を点検するコンサルでは、家を建てる30〜40代の施主が、本体の価格で住宅会社を決めて契約し、打ち合わせごとに地盤や外構の費用が積み上がって予算を超えていた。記事と住宅誌を実施。契約の前に内訳を読み抜けを出した結果、追加の費用が16%減った。
従業員50人以下のパソコンの入替を出張で請ける開発会社では、70〜80代の夫婦が、古いパソコンが壊れかけても、住所録が移せず年賀状を出せなくなると恐れて買い替えを延ばしていた。地元紙とバスの掲出を実施。宛名の印刷まで使える形で渡した結果、翌年も頼む家の割合が17%増えた。
従業員100〜500人の牛のワクチンを作る動物用医薬品の会社では、肉牛の肥育の会社で、市場から長く運ばれた子牛が導入の直後に肺炎になり、治療の手間と発育の遅れが続いていた。業界紙と講座を実施。産地での事前の接種と観察の表を獣医師と組んだ結果、治療した頭数が36%減った。
従業員1,000人以上の地方銀行では、海と湖の観光船の会社が、旅客船の事故の後に義務となった改良型の救命いかだや無線の費用が船ごとに重なり、資金の組み方を決められずにいた。港の掲出と業界紙を実施。補助の入金までを支えた結果、融資が1.9倍になった。
従業員50人以下の製材の工程を見直すコンサルでは、地方の製材会社が、原木の値上がりで利が細る中、太さや曲がりに関わらず同じ割付けで挽き、皮付きの外側やおが粉に回る量が多かった。講座と業界紙の連載を実施。径ごとに柱と板の取り方を組み替えた結果、端材が22%減った。
従業員1,000人以上の直営の店を持つ菓子のメーカーでは、引出物・カタログギフトの会社が、受け取った人が数か月のうちにばらばらに選ぶため焼き菓子の在庫を持てず、欠品して頁を減らしていた。業界誌と配信を実施。選ばれてから焼いて届ける形を組んだ結果、申込が59%増えた。
従業員50人以下の噺家の出演と落語の会を手配する芸能の事務所では、町の個人の蕎麦屋が、平日の夜は座敷が空き、催しを開こうにも噺家への頼み方も料金も分からずにいた。業界紙の寄稿と地元紙への働きかけを実施。据付けから告知までをまとめた料金を示した結果、座敷で落語の会が開かれた。
従業員50人以下の元救急救命士が教える救命の講習の会社では、物を口に入れる年頃の子の親と孫を預かる祖父母が、喉に詰まった時の手当てを知らず、平日昼の講習に子連れで通えずにいた。情報誌の広告と事前の講義を実施。週末に人形の練習に絞った結果、親と祖父母が同じ手順を身に付けた。
従業員1,000人以上の損害保険会社では、高知の社員数十人の会社が、社員の車で客先や現場を回らせ、事故の時に社員の保険の使う目的の区分が業務に合わず、会社も賠償を問われうると知らずにいた。CM、地元紙、手引きを実施。会社の側で掛ける補償を示した結果、契約が24%増えた。
従業員50人以下の地元の会社の広告を請ける会社では、社員数十人の会社が社長の代替わりを挨拶状だけで知らせ、取引先が担当や条件の行方を案じて他社にも見積を取り始めていた。駅の看板と経済誌の広告を実施。窓口と方針を載せた小冊子と説明の会を勧め、不安を先に解く知らせ方を広めた。
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