従業員50人以下のモミの木を育てる農業法人では、商業施設の冬の飾りを作るディスプレイの会社が、輸入の生木のツリーを毎年買って船便の遅れに気をもみ、季節の後は木を捨て、造花では見劣りすると言われた。検索広告と封書を実施。鉢ごと貸した結果、274本が翌冬も立った。
従業員50人以下の和種のハッカを育てて油を採る農業法人では、輸入のメントールで飴を炊いてきた製造元が、土産の店と通販の客に国産の香りを求められても、国産の油が手に入らずにいた。出展と業界紙を実施。年間の量を約束して成分の表を付けた結果、油の量が2.9倍になった。
従業員50人以下の米を栽培し、自前の精米の場を持つ農業法人では、酸化した糠でぬか床の風味がぶれる漬物の工房が、買う糠が日の経ったもので匂いが出て、足し糠を毎回変え、限定品を絞っていた。展示会と検索広告を実施。精米の日に冷やして週2回出した結果、仕入れが24%増えた。
従業員50人以下の砂地でチューリップの球根を栽培する農業法人では、花の後の球根を翌年まで保てない庭の育て手が、掘った球を湿ったまま袋で腐らせ、残る球も小さくなり、毎秋に買い直していた。雑誌と講座を実施。網袋で陰干しする形を出した結果、翌春も咲いたとの声が届いた。
従業員50人以下の果樹の産地で桃とぶどうの大苗を育てる農業法人では、老いた木の植え替えが進まない果樹の組合が、若い苗では実るまで数年の収入が途絶えるため、改植を先送りされた。CMと出展を実施。2〜3年育てた大苗を前年に約束して出した結果、売れ行きが4.5倍になった。
従業員50人以下の里山の荒れた竹林を手入れし若竹を塩に漬ける農業法人では、業務用のメンマを仕込む食品の会社の調達が、麻竹が値上がりしても、国内の若竹は刈る時期が4〜5月に限られ、量も規格も揃わずにいた。業界紙と資料を実施。規格を揃えて納めた結果、国産だけの銘柄が生まれた。
従業員50人以下の、山林で苗を植え、シカを防ぐ柵を張る林業の会社では、伐った跡に植えた苗をシカに食べられる森林組合が、山中の柵を見回る人手も無く、破れに気づくのが春だった。検索広告と頁の改修を実施。月1回ドローンで見回って直した結果、生き残りが6ポイント増えた。
従業員50人以下のトウモロコシを育てる農業法人では、輸入の穀物の値の振れに悩む配合飼料の調達の担当が、国産を混ぜたくても量が小さく、乾きと荷の形がばらばらで工場に入れられずにいた。封書と配信を実施。水分15%以下の粒を大袋で出した結果、国産の仕入れが64%増えた。
従業員50人以下の桃や雪柳など生け花に使う枝物を山の畑で育てる農業法人では、客室の少ない個人の旅館の女将が、花屋が枝物を扱わず、市場では束でしか買えず、床の間を造花で通していた。業界誌と広報を実施。水揚げを済ませた枝を月2回直に送った結果、176の旅館が床の間に生けた。
従業員50人以下の高原の畑で赤紫のキャベツを育てる農業法人では、食品の天然の色素を抽出する添加物の会社が、原料の多くを輸入に頼り、天候と為替で値と色の濃さがぶれ、国産を求める声に応えられずにいた。展示会と検索広告を実施。色の値を区画ごとに付けて出した結果、量が14%増えた。
従業員50人以下の原木にしいたけの菌を打って育てる生産法人では、庭やベランダでしいたけを育てたい親子が、買った原木を日なたで乾かして出ないまま腐らせ、次を買わずにいた。動画と頁を実施。日陰に立て掛けて水に浸ける時期を示した結果、原木の通販が3.3倍になった。
従業員50人以下の在来の野草の種を採って殖やす農業法人では、自然公園の道の法面を緑で覆う専門の工事の会社が、外来の牧草を吹き付けられず、地域の在来の種を求められても手当てできる先が無かった。発表と検索広告を実施。採った場所を記して納めた結果、197か所の法面を覆った。
従業員50人以下のスギとヒノキを育てて伐る林業の会社では、木の家を年に十数棟建てる工務店が、地元の木を望む建て主に、どの山のどの木かを示せず、製材品の在庫から選ぶしかなかった。動画と配信を実施。建て主が山で選んだ木を挽いて届けた結果、大黒柱に立った。
従業員50人以下の和牛の繁殖の雌牛を飼う農業法人では、草刈りの担い手が老いた集落の組織が、夏の刈払いが追いつかず、耕さない田が藪に戻り獣の隠れ場になるのを案じていた。出展と封書を実施。牛と柵と水場を一式で貸した結果、放牧の支度が約1年から6か月に縮んだ。
従業員50人以下の高い木の伐採と診断を手掛ける林業の会社では、ナラ枯れの進む別荘地を預かる管理会社が、道沿いの大木が立ち枯れても、留守の建物に倒れた時の負担も決まらず、台風のたびに見回りに追われていた。封書と発表を実施。持ち主の同意を集めて吊り下ろした結果、危うさを除いた。
従業員50人以下のスギの苗を容器で育てる農業法人では、伐った後の山に植える苗の足りない森林組合が、植える時期の限られる裸の苗を待つ間に跡地が荒れ、花粉の少ない苗も得られずにいた。CMと説明会を実施。年間の量を前の年に約束して納めた結果、出荷が2.0倍になった。
従業員50人以下の病原体を持たない鶏を育てる農業法人では、鳥インフルエンザで卵が止まるのを恐れるワクチンの製造所が、仕入れ先が1か所に偏り、近くで出ると計画が崩れると案じていた。展示会と業界紙を実施。離れた2か所から卵を分けて出した結果、出荷が22%増えた。
従業員50人以下の苔を温室で育てる農業法人では、苔の小瓶づくりを教える講座の講師が、通販の乾いた苔や出どころの分からない苔を使い、生徒の作品がすぐに茶色く枯れて苦情を受け、講座の日に数も揃わずにいた。動画と検索広告を実施。人数分を前日に送った結果、出荷が69%増えた。
従業員50人以下の広い水田を任されて作る稲作の法人では、一等の米を取引先に約束する米の卸が、猛暑の年に白く濁る粒が増えて等級が落ち、スーパーへ約束した量と等級を守れずにいた。業界紙と検索広告を実施。品種と水の管理を田ごとに記録して納めた結果、出荷が26%増えた。
従業員50人以下の刺身に添える芽ものを水耕で育てる農業法人では、仲卸の一束を使い切れない寿司屋の主が、余りをしおれさせて捨て、つまを省くと皿が寂しくなるのに困っていた。展示会と頁を実施。朝に摘んだ分を一握りずつ冷蔵で送った結果、仕入れる店が67%増えた。
従業員50人以下のきくらげを菌床で栽培する農業法人では、ハウスで野菜を育てる近くの作り手が、国産の生のきくらげの引き合いを聞いても、菌床を作る室も技も無く、乾燥の輸入品が大半で作目を足せずにいた。封書と説明会を実施。菌床を売り実を買い取った結果、64戸が出荷した。
従業員100〜500人のミニトマトを育てる農業法人では、冬場に工事の減る建設会社が、現場の社員の手が空き、若手が通年の仕事を求めて移っても、農業の作り方も売り先も持たずにいた。CMと業界紙を実施。苗と指導と全量の引取りを示し、工事の谷を収穫で埋めた。
従業員50人以下のなすとピーマンを育てる農場では、虫が薬に慣れて散布を重ねる施設のなすの作り手が、アザミウマが減らず、天敵を試したくても殖やし方と放す時期が分からずにいた。説明会と配信を実施。天敵の付いたゴマの株を県内で分けた結果、散布の回数が41%減った。
従業員50人以下の砂地でごぼうを育てる農業法人では、きんぴらやサラダを作る惣菜の工場が、泥落としとささがきを朝のパートに頼って人が集まらず、輸入の水煮に替えると原料の産地の表示を変えねばならなかった。業界紙と動画を実施。ささがきを前日に納めた結果、出荷が16%増えた。
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