従業員100〜500人の整形外科の診療所を営む医療法人では、通販会社の物流センターが夜勤の作業者に腰痛の健診を受けさせたくても、昼の診療の枠に送れず先送りしていた。健診を解く記事と、安全衛生の担当への講座を実施。朝8時からの枠を示した結果、相談が月間12件になった。
従業員50人以下の診療所に自動精算機を入れる販売会社では、受付1〜2人の内科や小児科が、冬の発熱の時期に会計の列が伸びても、機械は高いと見て人を増やすか迷っていた。院長宛の封書と、夜の説明会を実施。1日の会計の時間とリースの月額を並べた結果、37院と商談を始めた。
従業員100〜500人の生殖医療を担う医療法人では、がんの治療を始める患者に卵子や精子を凍結する道があっても、主治医が治療の開始が遅れるのを案じ、紹介をためらっていた。医師向けの資料と、紹介の画面の改修を実施。周期を問わず採卵を始める日程の例を示した結果、紹介が17%増えた。
従業員100〜500人の健診センターと内科の診療所を営む医療法人では、全国の警備会社が採用で求める欠格事由の診断書が遅れ、内定者が他社へ流れていた。検索広告と、予約の画面の作り替えを実施。面接の週のうちに受けて出せる枠を示した結果、警備会社からの予約が3.2倍になった。
従業員50人以下のクリニック向けにスクラブと白衣を貸して洗う会社では、個人の内科や小児科の看護師が、冬の感染症の時期も制服を家に持ち帰り、家族の服と洗っていた。院長宛の封書と、持ち帰り洗濯の負担をまとめた資料を実施。1人あたりの月額を示した結果、48院と商談を始めた。
従業員1,000人以上の嚥下造影の検査を行う急性期の病院では、在宅医療の診療所の医師が飲み込みの検査を頼んでも、予約が1か月半先になり、待つ間に食事の形を決められずにいた。紹介の手引きと、予約の画面の改修を実施。空き枠と準備を示した結果、紹介から検査までが4週間縮んだ。
従業員100〜500人の航空身体検査を行う健診の医療法人では、航空会社の乗員の健康管理部門が、操縦士の血圧や血糖が検査の直前に上がって判定が保留になり、乗務を組み直していた。産業医と保健師への講座と封書を実施。検査の前に測り直す枠を設けた結果、契約先の操縦士の4割が受けた。
従業員50人以下の医療の書類を預かる保管会社では、閉院を決めた開業医が、5年の保存の義務を知りながら、テナントの明け渡しの直前までカルテの置き場を決められずにいた。閉院の手引きと、医師会の会報の広告を実施。棚の数から箱数と料金を出す表を示した結果、契約までが9日縮まった。
従業員1,000人以上の地域の開業医と病床を分け合う急性期の病院では、診療所の医師が患者を入院させると経過が見えず、在宅の診療に戻すまで手間取り、紹介を他院へ回していた。登録医向けの講座と、紹介の画面の改修を実施。共同で診る手順を示した結果、紹介の入院が11%増えた。
従業員50人以下の特定保健指導を請ける医療法人では、健保組合が腹囲2cm・体重2kg減で成果を問われても、委託先を毎年値段で選び直し、途中でやめる人も多かった。保健事業の担当への講座と封書を実施。やめやすい週に先回りして連絡した結果、健保組合の8割が翌年度も委託した。
従業員100〜500人の感染性廃棄物の収集運搬を担う会社では、開業を控えた医師が、内装や機器の手配に追われて回収の業者を後回しにし、開院後に針の容器を院内に溜めていた。開業の準備の手引きと、容器の見本を入れた封書を実施。保管の場所と契約の時期を示した結果、契約が2か月早まった。
従業員1,000人以上の病院の病理部から免疫染色を受ける衛生検査所では、病理医が院内にない抗体を頼んでも、固定や標本の厚さの違いで染まりが弱く、染め直しが続いていた。精度の結果の公表、講座、動画を実施。抗体ごとの見本と標本の出し方を示した結果、染め直しの依頼が45%減った。
従業員1,000人以上の救急病院を持つ医療法人では、市民マラソンの主催者が救護を毎年頼み直し、担当が替わるたびに配置を一から決めていた。救護の記録の公表と、主催者向けの講座を実施。倒れた地点と時刻から配置を組む形を示した結果、受けた大会の5割と複数年の契約を結んだ。
従業員1,000人以上の巡回健診を担う医療法人では、従業員20人ほどの町工場が、交代勤務で全員を健診に出せず、受けない人を残していた。地方局のCMと、工場への封書を実施。健診車が交代の合間に構内へ入り、10人から受けられると示した結果、町工場の健診先に選ばれた。
従業員100〜500人の小児の病院を営む医療法人では、人工呼吸器を使う子の預かりの入院で、訪問看護からの情報が足りず家族へ確かめ直す手間が嫌われ、次の利用が途切れていた。受入れ前の確認票と、訪問看護への配信を実施。設定の記録を先に受けた結果、訪問看護の5割が翌年も頼んだ。
従業員100〜500人の事業所で歯科健診を行う医療法人では、健保組合が歯科健診を保健事業に加えたくても、歯科医院へ行く形では受診が伸びず、予算を取れずにいた。保健事業の担当に向けた記事と、段取りの資料を実施。一般健診と同じ日に行う形を示した結果、相談が1.7倍になった。
従業員50人以下の耳鼻咽喉科の診療所を営む医療法人では、春に来たスギ花粉症の患者が舌下免疫療法を望んでも、飛散の時期は始められず、夏を過ぎると忘れて開始が12月にずれ込んでいた。院の記事と、患者への配信を実施。6月から始める段取りを示した結果、治療の開始が2か月早まった。
従業員100〜500人の口腔外科の有床診療所の医療法人では、歯科医院から親知らずの抜歯を紹介されても初診は撮り直しで終わり、2回通う手間を嫌われて紹介が途切れていた。講座と、紹介の画面の改修を実施。紹介元の画像で事前に判断した結果、初診で抜歯を終える患者が8割になった。
従業員50人以下の病院のがん登録の業務を請け負う会社では、中小の病院が全国がん登録の届出を医事課の兼務で回し、部位や進み具合の分類を誤り、差し戻しを受けていた。分類の手順を解く記事と、届出の点検表を実施。期限から逆算する工程を示した結果、委託の相談が2.3倍になった。
従業員50人以下の健診を中心に診る診療所を営む医療法人では、会社の健診が無い個人事業主が、どこで受けられ費用がいくらかを調べきれず、何年も受けずにいた。検索広告と、予約の画面の改修を実施。検査の項目と料金、土曜の枠を示した結果、予約が2.1倍になった。
従業員100〜500人の白内障と網膜の日帰り手術を担う眼科診療所の医療法人では、近隣の眼科医院が紹介した患者を術後に戻してもらえないと警戒し、遠くの病院へ送っていた。医師向けの講座と、予約画面の改修を実施。術後の診療を紹介元に返す時期を示した結果、紹介を任され続けた。
従業員50人以下の病院の患者満足度調査を請け負う会社では、多くの病院が設問を毎年変えて紙で集めるため、前年や他院と比べられず、結果が改善に使われていなかった。設問の見本の資料と、調査で調べる語への広告を実施。比べられる設問の組み方を示した結果、資料請求が月間25件になった。
従業員100〜500人の温泉地で透析の診療所を3院営む医療法人では、旅先で透析を受けたい患者の紹介状や検査の値が揃わず、受け入れの調整に1か月かかり、旅行を諦める人がいた。患者会の会報への掲載と、書類の手引きを実施。主治医に頼む項目を一覧にした結果、調整が2週間縮んだ。
従業員100〜500人の病理診断科の診療所を営む医療法人では、開業医から届く生検の検体に固定液の量や依頼書の記載の不備が多く、問い合わせで報告が遅れ、依頼をやめる医院が出ていた。手引きの配布と、依頼元への配信を実施。不備の傾向を医院ごとに返した結果、問い合わせが40%減った。
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