情報システムのAI活用ユースケース
情報システム部門の担当者に向けて、社内システムの運用・変更管理・セキュリティの業務を集めたページです。多いのは、本番の更新SQLの実行前の点検、障害時の過去の対応記録の検索、生成AIの利用ログの点検、担当者しか分からないマクロの処理内容の文書化です。「引き継ぎができていない」「属人化している」という課題から、AIに任せる範囲と情報システム担当が承認する範囲の分け方を業務単位で確認できます。
該当ユースケース 93 件
担当者しか分からなくなった業務の VBA マクロを読ませて、処理の流れ・入力と出力・前提を仕様書に起こし、引き継ぎに使える形にする
業務で使われている Excel や Word の VBA マクロのソースを、マクロを動かさずに取り出してAIに読ませます。処理の流れ、読み書きするシートやファイル、外部とのつながり、暗黙の前提を、根拠の行番号付きで仕様書の様式にまとめます。
詳しく見る → UC-0647毎月のセキュリティ更新を当てていない端末の一覧から、利用者ごとに理由の候補と手順を添えた案内文を作って送り、未対応を追う
月例のセキュリティ更新が期限までに入っていない端末の一覧から、利用者ごとに「なぜ入っていないと考えられるか」と「何をすればよいか」を添えた案内文を作って送り、翌週以降の一覧で直ったかを確かめて、直らない端末を追います。
詳しく見る → UC-0629情報システム部門の夜間・休日の当番が週の終わりに交代するときに、アラート・チケット・チャットの記録から未解決・監視中・注意点の引き継ぎ書をまとめる
当番の1週間に起きたアラート・チケット・チャットの記録を事象ごとにまとめ、「未解決」「監視中」「注意点」に分けた引き継ぎ書の下書きを作ります。前の当番が確かめて承認してから、次の当番へ渡します。
詳しく見る → UC-0610社内ヘルプデスクのチケットを既知の障害・過去のチケットと突き合わせて分類し、既知事象への紐付けと回答の候補を付ける
社内ヘルプデスクに届いたチケットを、既知事象の台帳と過去のチケットに意味の近さで突き合わせ、「既知事象に該当」「過去に類似あり」「新しい事象」に分類します。該当する既知事象の番号と、回避策から写した回答の候補を付けて担当者に渡します。
詳しく見る → UC-0581社内システムとクラウドのサービスのログインの記録から普段と違うログインを拾い、確認すべき順に並べて本人への確認の文面を作る
社内システムとクラウドのサービスのログインの記録から、その社員の普段と違う時間・場所・端末・方式のログインを拾います。確認すべき順に並べ、本人に「このログインはご本人ですか」と確かめる文面の下書きを作ります。
詳しく見る → UC-0574運用を委託している会社の月次の運用報告書を、契約のサービスレベルと前月の報告に照らして点検し、確認の質問を作る
運用を委託している会社から毎月届く運用報告書を、契約で決めたサービスレベルの指標と前月の報告に照らして点検します。未達の指標、定義と違う測り方、あいまいな記述を洗い出し、委託先への確認の質問までそろえます。
詳しく見る → UC-0571社内システムの改修に合わせて、操作マニュアルの画面のキャプチャと手順の文を新しい画面と照らし、ボタン名・項目名・手順の食い違いを拾う
社内システムを改修したとき、操作マニュアルのうち変わった画面を写した節を探し、古いキャプチャと手順の文を新しい画面と見比べます。ボタン名・項目名・手順の食い違いを、場所と根拠付きの指摘の一覧にします。
詳しく見る → UC-0558社内システムの改修・設定変更を出すたびに、変更のチケットと仕様メモから、利用者に向けたお知らせ文(変わること・影響・対応が要ること・問い合わせ先)を作る
社内システムの改修や設定変更を出すたびに、変更のチケットと仕様メモから、利用者に向けたお知らせ文の下書きを作ります。変わること・影響・利用者がやること・問い合わせ先の4つを、毎回同じ並びでそろえます。
詳しく見る → UC-0534入社・異動の連絡から、部署と職種の標準に沿ってアカウント・権限・端末の手配依頼を作り、入社日までに終わっていないものを拾う
人事が入社・異動を登録すると、部署と職種ごとの標準の権限表からアカウント・権限・端末の品目を引き当て、手配先ごとの依頼文と受け入れ部署への案内文の下書きを作ります。入社日・異動日が近いのに終わっていない品目は、毎朝の一覧で拾います。
詳しく見る → UC-0518社員から届く「このサービスに業務データを入れてよいか」の質問に、情報セキュリティ規程と許可したサービスの一覧を根拠にチャットで答え、例外申請が要るものを担当へ回す
社員が「このサービスに顧客の資料を入れてよいか」とチャットで聞くと、データの格付け・サービス・端末を聞き返して特定し、規程と許可サービスの一覧から可否の根拠を条文付きで答えます。例外申請が要るものは担当へ回します。
詳しく見る → UC-0511社内ネットワーク・サーバーの変更申請が出たときに、構成台帳と過去の変更・障害の記録から影響する機器とシステムを探し、根拠付きで変更審査の資料にする
ネットワークやサーバーの変更申請が出たときに、構成台帳から影響する機器とシステムをたどり、同じ機器の過去の変更と障害を記録番号付きで並べます。変更審査の担当者は、影響範囲の資料を一から作らずに、根拠を確かめるところから始められます。
詳しく見る → UC-0502パソコンと周辺機器の購入・移動・廃棄の申請からIT資産台帳の更新案を作り、台帳と申請の食い違いを毎月洗い出す
パソコンや周辺機器の購入・移動・廃棄の申請から、対象の資産と変更の中身を抜き出し、IT資産台帳の更新案を作ります。毎月1回、承認済みの申請と台帳を突き合わせ、反映漏れと申請の無い変更を一覧にします。
詳しく見る → UC-0464受託開発の保守担当が、過去の設計書と変更管理の記録から改修する機能の記載と変更の経緯を探し、影響調査に根拠付きで使う
改修依頼を受けた保守担当が、過去の設計書・仕様書と変更管理のチケットから、対象機能の記載箇所と変更の経緯を探します。結果は文書名・版・章とチケット番号の付いた一覧で返り、影響調査の材料になります。
詳しく見る → UC-0414夜間・休日の監視アラートに、運用手順書と過去の障害対応記録から該当する手順と判断の目安を探し、当番の担当者へ根拠付きで返す
夜間・休日に監視アラートが鳴ったとき、その内容から運用手順書と過去の障害対応記録を検索し、該当する手順と判断の目安を出典付きで当番へ返します。復旧の操作はさせず、探す時間を縮めます。
詳しく見る → UC-0407利用中のSaaSから届く規約・プライバシーポリシー・データ処理契約の改定通知を集め、自社の利用条件への影響を判定して確認一覧にする
利用中のSaaSから届く規約やプライバシーポリシーの改定通知を1か所に集め、データの保存場所、AI学習への利用、再委託、料金と解約の4つの観点で自社の利用条件とぶつかるかを判定します。結果を情報システムと法務の確認一覧にします。
詳しく見る → UC-0396職員から届く業務システムへの要望と不具合の報告を、種類と緊急度で仕分けて、改修の検討一覧にまとめる
職員からフォームとメールで届く業務システムへの報告を、Copilot に読ませて種類と緊急度の候補で仕分けます。重複する要望を束ね、月に一度の改修の検討会に出す一覧の下書きまで作ります。
詳しく見る → UC-0387業務で使う海外SaaSの英文のリリースノートを毎週訳し、社内への影響と対応の要否を部署別の要点にまとめて配る
利用中の海外SaaSの英文リリースノートを毎週集め、変更の項目ごとに日本語へ訳し、影響する部署と対応の要否の候補を付けて、部署別の要点として配ります。情報システムの担当の作業は、英文を読んで訳して書くことから、訳と仕分けを確かめて配ることに変わります。
詳しく見る → UC-0379退職・異動の人事データを起点に、各SaaSのアカウントと権限の残りをエージェントが確かめ、停止漏れの一覧と停止依頼票を作る
人事が退職・異動を登録するたびに、その人が使っていたSaaSを台帳から割り出し、エージェントが各SaaSのアカウントと権限がまだ残っていないかを確かめます。止めるべきものは停止漏れの一覧にし、SaaSの管理者あての停止依頼票を作ります。
詳しく見る → UC-0278クラウドの費用の増え方を毎週追って、原因の候補と確かめる先を出す
クラウドの費用の推移を毎週追い、想定を超えて増えている箇所を見つけて、原因の候補と、誰に何を確かめればよいかを一覧にします。担当者の作業は、画面を開いて回って原因を探すことから、示された候補を確かめることに変わります。
詳しく見る → UC-0272「使えない」の連絡を、過去の障害と設定変更の履歴に照らして切り分ける
利用者から届いた「使えない」という連絡を、過去の障害の記録と直近の変更の履歴に照らし、似た事例、関係しそうな変更、次に確かめることを出どころ付きで並べます。原因の断定と復旧作業はさせません。
詳しく見る → UC-0260システム開発の委託先との定例会議の記録から、課題管理表の状態と期限を更新する
委託先との定例会議の文字起こしから、課題の状態変化、期限の変更、双方の宿題を Copilot に抜き出させます。既存の課題管理表の課題番号と突き合わせた更新案にし、担当者が承認して表に反映します。
詳しく見る → UC-0246貸し出した端末と周辺機器の所在と保証期限を追って、返却漏れを拾う
社員へ貸し出したノートPCや周辺機器について、貸出と返却の連絡を1つの台帳にまとめ、返っていない端末と期限の近い端末を毎朝の一覧に出します。督促の文面は下書きまで作ります。
詳しく見る → UC-0239クラウドサービスの設定を社内基準に照らして毎月点検する
クラウドサービスの推奨設定の一覧と現在の状態を毎月取り出し、社内のセキュリティ基準と突き合わせて、外れているもの・意図して外しているもの・人が見るべきものに分けます。担当者の作業は、120項目を1つずつ調べることから、分けられた結果と理由を確かめることに変わります。
詳しく見る → UC-0229システム改修の要件ヒアリングの録音から、要件メモと次回の確認質問を作る
情報システム部門が利用部門から受ける改修・帳票追加・権限変更の要件ヒアリングを、Teams 会議の文字起こしから決まった形の要件メモにします。困りごと、やりたいこと、対象、決まったこと、未決事項、次回の確認質問に分け、改修依頼の台帳へ登録します。
詳しく見る →自社で使えるAI活用を整理したい方へ
業務内容を伺い、導入候補となるAI活用方法の整理、優先順位付け、PoC設計まで支援します。
