情報システムのAI活用ユースケース
情報システム部門の担当者に向けて、社内システムの運用・変更管理・セキュリティの業務を集めたページです。多いのは、本番の更新SQLの実行前の点検、障害時の過去の対応記録の検索、生成AIの利用ログの点検、担当者しか分からないマクロの処理内容の文書化です。「引き継ぎができていない」「属人化している」という課題から、AIに任せる範囲と情報システム担当が承認する範囲の分け方を業務単位で確認できます。
該当ユースケース 93 件
社員と情シスの担当から出る「このPC・スマホ・ソフトは標準か、何を申請すればよいか」の質問に、社内標準構成と調達ルールを根拠にチャットで答え、標準外の相談を情シスへ回す
社員が「このPC・スマホ・ソフトは標準か、何を申請すればよいか」をチャットで尋ねると、いま有効な社内標準構成表と調達ルールから該当する品目と申請の経路を探し、根拠の文書付きで答えます。標準外の相談は情報システム部へ回します。
詳しく見る → UC-1075障害の発生を知らせる呼び出しをきっかけに過去のポストモーテムを検索し、症状の近い障害の原因・効いた暫定対処・再発防止策の進み具合を当番のエンジニアに示す
当番のエンジニアが障害で呼び出されたときに、過去のポストモーテムから症状の近い障害を探します。その原因、効いた暫定対処、再発防止策が終わっているかを、根拠の報告書付きで障害対応のチャンネルに並べます。
詳しく見る → UC-0992サーバー室・データセンターの巡回で撮ったラックの前面と背面の写真から、異常を示すランプ・配線の乱れ・ラベルの欠けを見分けて、巡回記録と対応の依頼を作る
巡回で撮ったラックの前面と背面の写真から、機器ごとのランプの色・配線の乱れ・ラベルの欠けを見分けます。構成台帳と機種ごとのランプの意味に照らして、巡回記録の下書きと対応の依頼の案を作ります。
詳しく見る → UC-1009社内システムが使うOSSのライブラリのリリースをエージェントが毎週見回り、影響のある変更・サポート終了・必要な対応を開発の担当に届ける
社内システムが依存するOSSのライブラリと実行環境のリリースを、エージェントが毎週見回ります。変更履歴から破壊的変更・非推奨・サポート終了を取り出し、依存の台帳とコードの使用箇所に照らして、影響するリポジトリと対応の候補を開発の担当に届けます。
詳しく見る → UC-0967情報セキュリティの事象のチケットと対応の記録から、情報セキュリティ委員会に出す月次報告の要約を作り、件数の推移・重大な事象・未完了の対策を一覧にする
情報セキュリティの事象のチケットと対応の記録を月ごとに読み、情報セキュリティ委員会に出す月次報告の下書きを作ります。件数の推移、重大な事象の要約、期限を過ぎた対策と未完了の対策の一覧を、1つの資料にそろえます。
詳しく見る → UC-0959社内の開発者から出る「この共通部品・社内APIはどう使うか」「この書き方は開発規約に合うか」の質問に、開発規約・設計書・社内APIの仕様を根拠にチャットで答える
開発者が「この社内APIはどう呼ぶか」「この書き方は規約に合うか」をチャットで聞くと、プロジェクトが使っている版を台帳から引き、その版の仕様と開発規約・設計書から根拠付きで答えます。判断の要るものは共通基盤チームへ回します。
詳しく見る → UC-0945Microsoft Teams のチームに招いた社外のゲストを毎月洗い出し、最終利用日・所属・チームの用途から削除の候補を判定して、チームの所有者への確認依頼を送る
Teams のチームに招いた社外のゲストを毎月洗い出し、最終サインインの日時、所属する会社の取引の状態、チームの用途と終了予定から、ゲストとチームの組ごとに削除の候補かどうかを判定します。候補はチームの所有者に確認を頼みます。
詳しく見る → UC-0939サーバー・ストレージ・クラウドの容量の使用量の推移から、逼迫する時期を機器ごとに見込み、増設と整理の判断が要るものを情報システムの月次の報告にまとめる
監視の仕組みとクラウドに残る容量の使用量の記録から、ボリュームごとに警告の水準と上限に届く時期を見込みます。増設の手配にかかる期間と照らし、今月のうちに増設か整理の判断が要るものだけを月次の報告に並べます。
詳しく見る → UC-0937Google ドライブで社外に共有されたファイルを毎月洗い出し、ファイル名と中身の冒頭から機密の度合いを判定して、共有を止める候補と持ち主への確認の文面を作る
Google Workspace の監査ログから、前月に社外へ共有されたファイルを洗い出し、ファイル名と中身の冒頭から機密の度合いを判定します。共有を止める候補、持ち主に確かめる候補、そのままでよいものに分け、持ち主ごとの確認の文面を作ります。
詳しく見る → UC-0931社員のSaaSの利用申請ごとに、公開情報から確かめるべき点の質問と承認者向けの要約を作り、情報システムの審査へ回す
社員からSaaSの利用申請が届くたびに、申請内容と提供元の公開ページを読み、データの保存先・認証・連携について確かめるべき点の質問と、承認者向けの要約を作って情報システムの審査に回します。
詳しく見る → UC-0916社内システムの担当者が交代するときに、メール・Teams・チケット・運用手順書から、定常作業・契約と更新の時期・未解決の課題・ベンダーの連絡先を引継ぎ書にまとめる
社内システムの主担当が替わるときに、前任者のメール・Teams・チケット・運用手順書から、定常作業・契約の更新時期・未解決の課題・ベンダーの窓口を引継ぎ書の下書きにまとめます。前任者は白紙から書かず、下書きを直して後任と読み合わせます。
詳しく見る → UC-0901海外ベンダーのサポートとやり取りする英文のチケットを、受信は日本語の要点に、送信は用語集にそろえた英文に訳して経緯を残す
海外ベンダーのサポートから届く英文のチケットの更新を、日本語の要点と「こちらがすべきこと」に訳します。返信は担当者が日本語で書き、社内の用語集にそろえた英文に訳して、チケットごとの経緯を日本語で残します。
詳しく見る → UC-0886外部の脆弱性診断の報告書を受け取るたびに、指摘事項を重大度・対象システム・担当で整理した是正計画の下書きと、経営層向けの要約を作る
外部の診断会社から届いた脆弱性診断の報告書を読み込み、指摘を1件ずつ同じ形の一覧にそろえます。そのうえで、対象システム・担当・期限を並べた是正計画の下書きと、経営層に出す1枚の要約を作ります。
詳しく見る → UC-0874新しい不具合の報告が来たときに、過去の不具合チケット・修正のプルリクエスト・原因分析の記録から症状の近いものを探し、原因と修正箇所の候補をチケット番号付きで開発担当へ返す
新しい不具合が起票されると、その症状とエラーから過去の不具合チケット・修正のプルリクエスト・原因分析の記録を探し、原因と修正箇所の候補をチケット番号付きで担当の開発者に返します。
詳しく見る → UC-0870取引先のクラウドサービスから毎月届く英文のSOC 2報告書を読み取り、例外事項と利用者側の統制(CUEC)を委託先管理の台帳に載せて、自社で手当てが要るものを洗い出す
取引先のクラウドサービスから届く英文のSOC 2 Type 2 報告書を読み取り、テストで例外が出た統制と、利用者側で実施すべき統制(CUEC)を取り出して委託先管理の台帳に載せます。自社で手当てが要るものを一覧にします。
詳しく見る → UC-0829インフラの設定ファイル(Terraform 等)の変更差分を、社内のセキュリティ基準に照らしてマージの前に判定し、公開範囲・暗号化・権限の指摘を返す
インフラの設定ファイル(Terraform 等)の変更のプルリクエストごとに、変更の計画を社内のセキュリティ基準の条項に照らして判定します。公開範囲・暗号化・権限・ログの指摘と直し方の案を、マージの前にレビューのコメントとして返します。
詳しく見る → UC-0820社内のドメインとSSL証明書の期限・DNSの設定をエージェントが毎日見回り、期限切れ間近と意図しない変化を拾って更新の依頼を作る
社内で使うドメインの有効期限、サイトの証明書の期限、DNSの主なレコードを、ワークフローが毎朝確かめます。期限が近いものと台帳の基準と違う設定を拾い、エージェントが原因の候補と依頼先を調べて、更新・確認の依頼の文案を作ります。
詳しく見る → UC-0809毎月の情報セキュリティの社内教育で、規程と最近の事案から小テストと解説を作り、部署ごとの正答率から次月の題材を決める
情報システム部が毎月配る情報セキュリティの小テストを、社内の規程と最近の事案から作ります。設問ごとに規程の条番号を根拠として付け、部署ごとの正答率から次の月に取り上げる題材の候補も出します。
詳しく見る → UC-0791海外のSaaSベンダーから毎月届く英文の請求書と利用量明細を読み取り、契約・部門ごとの利用量で費用を配賦して、前月から急に増えた請求を拾う
海外のSaaSベンダーから毎月届く英文の請求書と利用量明細を読み取り、明細行を契約台帳の品目と部門にそろえて費用を配賦します。前月と比べて急に増えた請求には印を付け、支払の前に担当へ返します。
詳しく見る → UC-0764社員から届くアカウントのロック・パスワードの再設定・多要素認証の再登録の依頼を、エージェントが本人確認の手順に沿って受け、定型の対応は手順どおりに進めて、例外を担当へ回す
アカウントのロック、パスワードの再設定、多要素認証の再登録の依頼を、Teams のエージェントが受けます。手順書に沿って本人確認と上長の承認を進め、定型の対応は手順どおりに片付け、当てはまらないものを担当へ回します。
詳しく見る → UC-0744本番データベースへの更新SQLとバッチの変更を、実行前に条件の抜け・全件更新・ロールバックの有無で判定し、レビューの指摘を情報システムの担当へ返す
本番データベースへの更新SQLとバッチの変更を、実行前に読み、条件の抜け・全件更新・戻し方の不備を観点ごとに判定します。指摘と直し方を付けて、情報システムの担当へ返します。
詳しく見る → UC-0694セキュリティの事象が起きるたびに、対応チケット・ログの抜粋・チャットのやり取りから社内向けのインシデント報告書の下書きを作る
セキュリティの事象の対応が一段落したところで、対応チケット・ログの抜粋・Teamsのやり取りを Azure OpenAI に渡し、社内向けのインシデント報告書の下書きを作ります。時系列の1行ごとに出典を付け、確認済みと推定と未確認を分けて書かせます。
詳しく見る → UC-0669品目マスタへの新規登録の申請が出たときに、名称・型番・仕様の近い既存品目を検索して、重複登録と別名登録の候補を出す
品目マスタに新規登録の申請が出たときに、名称・型番・仕様の近い既存品目を検索し、重複登録・別名登録・別品目の候補を根拠付きで並べます。登録するか既存のコードを使うかは、マスタ担当者が決めます。
詳しく見る → UC-0668社内システム間の連携の設計書・項目定義書・改修記録を横断して、ある項目がどこから来てどこへ渡るかを根拠付きで答える
社内システム間の連携の設計書・項目定義書・改修記録をまとめて検索し、「この項目はどこから来てどこへ渡るか」に、根拠の文書と箇所を付けて答えます。経路は1区間ずつ返し、根拠の無い区間は「不明」として止めます。
詳しく見る →自社で使えるAI活用を整理したい方へ
業務内容を伺い、導入候補となるAI活用方法の整理、優先順位付け、PoC設計まで支援します。
