研究開発のAI活用ユースケース
研究開発部門の研究者と開発担当者に向けて、実験・試作と社内の知見を活かす業務を集めたページです。多いのは、過去の技術報告書や実験ノートからの近い条件と結果の検索、試作の依頼に合う過去の配合の洗い出し、研究報告書の数値と本文の整合の点検、顕微鏡や破断面の画像の判定です。「情報が見つからない」「判断に時間がかかる」という課題から、AIに任せる範囲と研究者が確認する範囲の分け方を業務単位で確認できます。
該当ユースケース 101 件
研究所の分析担当から出る「この試料はどの条件で測ったか」「この分析に使えるメソッドはあるか」の質問に、過去の分析メソッド・装置の条件表・分析報告書を根拠に答え、該当が無いものを分析の責任者へ回す
研究員や分析担当から出る「この試料はどの条件で測ったか」「この分析に使えるメソッドはあるか」という質問に、分析報告書・分析メソッド・装置の条件表を根拠にチャットで答えます。当てはまる記録が無い質問は分析の責任者へ回します。
詳しく見る → UC-1165新しい技術の扱いを決めるときに、社内のノウハウ登録台帳と過去の「出願か秘匿か」の判断記録から似た技術を探し、当時の判断と理由を根拠付きで知財の担当に返す
新しい技術を出願するか、ノウハウとして秘匿するかを決めるときに、社内のノウハウ登録台帳と過去の判断記録から内容の近い技術を探します。当時の結論と理由を、閲覧を許された範囲だけ根拠の記録付きで知財の担当に返します。
詳しく見る → UC-1103論文の査読コメントを受け取ったときに、コメントごとの対応方針と回答文の下書きを作り、改訂した本文の修正箇所との対応表をつける
論文の査読コメントが届いたら、コメントを1つずつ切り出して番号を振り、研究者が対応方針を決めやすい形にします。研究者が本文を改訂した後、改訂前後の差分から、コメントごとの回答文の下書きと修正箇所の対応表を作ります。
詳しく見る → UC-1083製品に組み込んだOSSの一覧(SBOM)とライセンス本文から、取扱説明書・製品同梱用のライセンス表示文書の下書きを作り、表示漏れを機械で確かめる
機器のファームウェアやアプリを出荷・更新するたびに、SBOMとライセンス本文から取扱説明書や製品画面に載せるライセンス表示文書の下書きを作ります。SBOMの全部品と著作権表示が下書きに入っているかは、プログラムで突き合わせます。
詳しく見る → UC-1070海外の治験実施施設・検査機関から毎月届く英文の請求書を読み取り、契約の単価表と来院実績に照らして過大請求を見つける
海外の治験実施施設や中央検査機関から毎月届く英文の請求書を読み取り、明細の1行ずつを契約の単価表の費目に対応付けます。そのうえでEDCの来院実績と照らし、単価の違い・来院の無い請求・二重の請求に印を付けて担当者に返します。
詳しく見る → UC-1010研究費の公募(公的機関・財団)をエージェントが毎週見回り、研究者ごとのテーマと応募資格に照らして、合いそうな公募と締切を届ける
公的機関と財団が出す研究費の公募を、エージェントが毎週見回ります。公募のページから分野・応募資格・締切を取り出し、研究者の台帳に照らして、合いそうな研究者と確かめる点を研究支援の担当に示し、担当が確かめてから研究者に届けます。
詳しく見る → UC-0982学習塾の講師が授業の教材とその回の単元から確認問題と解答・解説の案を作り、難度と出題範囲を確かめてから配る
学習塾の講師が、その回のテキストのページと進度表の単元を渡し、授業の終わりに解く確認問題と解答・解説の案をAIに作らせます。講師は、まだ習っていない事項を使っていないか、難度の配分が決まりどおりかを確かめてから配ります。
詳しく見る → UC-0966治験の実施医療機関から届く重篤な有害事象の報告から、社内の安全性情報の報告書の下書きを作り、記載の欠けと報告期限の区分を担当者が確かめられるようにする
治験の実施医療機関から届く重篤な有害事象の報告と、症例データの記録をもとに、社内の安全性情報の報告書の下書きを作ります。あわせて、追加で問い合わせるべき欠けた項目と、報告期限の区分の候補を一覧にして担当者に渡します。
詳しく見る → UC-0959社内の開発者から出る「この共通部品・社内APIはどう使うか」「この書き方は開発規約に合うか」の質問に、開発規約・設計書・社内APIの仕様を根拠にチャットで答える
開発者が「この社内APIはどう呼ぶか」「この書き方は規約に合うか」をチャットで聞くと、プロジェクトが使っている版を台帳から引き、その版の仕様と開発規約・設計書から根拠付きで答えます。判断の要るものは共通基盤チームへ回します。
詳しく見る → UC-0954塾の講師がテストや教材を作るときに、過去の問題から単元・難度・出題形式の近い類題を探し、同じクラスへの重複出題を配る前に知らせる
講師がテストや宿題プリントを作るときに、塾で作りためた問題から単元・難度・出題形式の近い類題を探して候補を並べます。あわせて、そのクラスにすでに出した問題と、数値だけを変えた近すぎる問題に、配る前に印を付けます。
詳しく見る → UC-0935研究報告書の参考文献の一覧を、社内の書式の規定と本文の引用番号に突き合わせて校正し、引用漏れ・番号の飛び・書式の不統一を審査の前に拾う
社内審査に出された研究報告書の原稿について、本文の引用番号と参考文献の一覧が対応しているかを確かめ、参考文献の1件ずつを社内の書式の規定に照らして校正します。直すべき箇所の一覧を、審査の前に著者へ返します。
詳しく見る → UC-0927社内の発明届を受け付けるたびに、先行技術調査の検索キーワード・同義語・特許分類の候補を作り、調査担当への依頼票にまとめる
社内の発明届がフォームで届くたびに、内容を技術の要素に分け、先行技術調査に使う検索キーワード・同義語・特許分類の候補を作ります。結果を調査担当への依頼票にまとめ、調査の最初の1時間を短くします。
詳しく見る → UC-0920社内の製品と試験に関わるJIS・ISOの改正と新規制定をエージェントが毎月見回り、社内の規格の一覧と照らして、影響する製品と試験手順を研究開発と品質保証へ知らせる
経済産業省が毎月公表するJISの制定・改正の公示リストと、ISOが公開する規格のメタデータを、エージェントが毎月見回ります。社内の規格の一覧と規格番号で照らし、影響する製品と試験手順書を台帳からたどって、研究開発と品質保証への知らせの案を作ります。
詳しく見る → UC-0911材料試験の後に撮った試験片の破断面の写真から、延性・脆性・疲労の破壊形態の候補と特徴を見分けて試験記録の所見欄の下書きにし、専門家の確認が要るものを示す
材料試験の後に撮った試験片の破断面の写真から、延性・脆性・疲労の破壊形態の候補と、ディンプルやビーチマークなどの特徴を見分けて、試験記録の所見欄の下書きにします。試験条件から期待される形態と違うものは、専門家の確認に回します。
詳しく見る → UC-0906公的研究費から支出する購入・出張・謝金の申請を、配分機関の使用ルールと機関の規程に照らして一次判定し、確認が要る点を経理へ返す
研究者が出した購入・出張・謝金の申請を、その財源の使用ルールと機関の規程の条項ごとに照らし、使えない経費に当たる疑いと、情報が足りない点を経理へ返します。支出してよいかを決めるのは人です。
詳しく見る → UC-0894研究者が実験の作業中に話した音声メモを文字にして、試料・条件・観察・時刻を実験記録の項目に分け、記録の抜けを当日中に本人へ返す
研究者が実験の手を止めずにスマートフォンへ短く話した音声メモを、Azure AI Speech で文字にします。試料・操作・条件・観察・時刻を実験記録の項目に分け、実験計画にあって話に出なかった項目を、その日の夕方に本人へ返します。
詳しく見る → UC-0887研究者が書いた研究ノートを、社内の記載ルール(日付・署名・訂正の仕方・データの貼付・立会人の確認)に照らして毎月点検し、不備を本人と上長に返す
研究者が書いた研究ノートのページを読み取り、日付・署名・訂正の仕方・データの貼り付け・立会人の確認といった社内の記載ルールが守られているかを、ページごとに点検します。不備の箇所と根拠を一覧にし、本人と上長に返す連絡の下書きまで作ります。
詳しく見る → UC-0882研究者からの「この研究に倫理審査が要るか、どの区分で出すか」の質問に、倫理指針と学内の倫理審査規程を根拠にチャットで答え、判断の要るものを事務局へ回す
研究者が「この研究に倫理審査が要るか、どの区分で出すか」をチャットで聞くと、侵襲・介入・使う情報などを選択肢で確かめ、倫理指針と学内規程から区分の候補を根拠付きで返します。判断の要るものは事務局へ回します。
詳しく見る → UC-0877社員から届く「この資料を社外に出してよいか」「展示会・論文で話してよいか」の質問に、営業秘密の管理規程・発表前の手続き・秘密保持契約の一覧を根拠にチャットで答え、判断の要るものを知財部へ回す
社員が「この資料を社外に出してよいか」「展示会で話してよいか」をチャットで聞くと、相手先と資料の秘密区分を確かめ、規程と秘密保持契約の一覧から根拠付きで手続きを答えます。判断の要るものは知財部へ回します。
詳しく見る → UC-0874新しい不具合の報告が来たときに、過去の不具合チケット・修正のプルリクエスト・原因分析の記録から症状の近いものを探し、原因と修正箇所の候補をチケット番号付きで開発担当へ返す
新しい不具合が起票されると、その症状とエラーから過去の不具合チケット・修正のプルリクエスト・原因分析の記録を探し、原因と修正箇所の候補をチケット番号付きで担当の開発者に返します。
詳しく見る → UC-0866海外の部品メーカーの英文の技術データシートを読み取り、定格・寸法・使用温度範囲・認証を部品マスタに転記して、設計条件に合わない項目を拾う
海外の部品メーカーの英文の技術データシートを読み取り、定格・寸法・使用温度範囲・認証を部品マスタの仕様項目に転記します。あわせて、設計部門が決めた条件に合わない項目を拾い、設計者へ返します。
詳しく見る → UC-0856社員からの職務発明の届出・報奨・発表前の手続きの質問に、職務発明規程と知財部の手引きを根拠にチャットで答え、判断の要るものを知財部へ回す
研究者や技術者が職務発明の届出・報奨・学会発表の前の手続きをチャットで聞くと、発明の状況と発表の予定を確かめ、職務発明規程・知財の手引き・特許法の条文から根拠付きで答えます。判断の要るものと期限の迫ったものは知財部へ回します。
詳しく見る → UC-0841建物・構造物の点検で撮ったコンクリートの写真からひび割れの位置・幅・長さを測り、補修の要否を判断する材料と点検記録の下書きを作る
点検で撮ったコンクリートの写真から、ひび割れの画素を見分け、写し込んだマーカーの大きさを手がかりに、ひび割れごとの位置・最大幅・長さ・間隔をmmで測ります。測った値から評価区分の候補と点検記録の下書きを作り、技術者に渡します。
詳しく見る → UC-0831研究者の依頼を受けて、エージェントが特許と論文の公開情報を検索して読み、先行技術の調査メモの下書きと検索式の記録を作る
研究者が出した調査の依頼から、エージェントが検索式を組み、特許と論文の公開情報をAPIで検索して読みます。技術の構成要素ごとに近い文献を対比し、調査メモの下書きと、使った検索式と件数の記録を作ります。
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