Media > AI活用ユースケース > 経理 > 試算表の動きを読み取って、顧問先へ渡す月次コメントの下書きを作る

試算表の動きを読み取って、顧問先へ渡す月次コメントの下書きを作る

実装ステータス:構成例 技術的に実現可能な構成として設計したもの。自社未検証

月次試算表の当月・前月・前年同月の数値を入力に、大きく動いた科目を拾い、その動きを事実として述べたコメントの下書きを作ります。担当者の作業は、数字を見比べて文章を組み立てることから、下書きに顧問先の事情を書き足すことに変わります。

サマリー
利用ツール
ChatGPT/Claude/Gemini
対象業界
その他/士業
対象部門
経理/財務
対象業務
書類作成/要約
主な課題
人手が足りない/属人化している/書類作成に時間がかかる
AIで行う処理
要約
主な効果
品質標準化/属人化解消/工数削減
導入難易度
★☆☆☆☆
実装レベル
最小構成
費用感
既存ツールのみ(小)
人間の確認
必須
現在工数
40h/月
AI導入後
16h/月
想定削減
60%
年間削減
288h
モデル条件による試算値です。実在企業の実績ではありません。

01導入前 / 導入後の業務フロー

導入前(Before)
  1. 顧問先から届いた資料をもとに月次の記帳を終える
  2. 会計ソフトから試算表を出力する
  3. 前月・前年同月と見比べ、大きく動いた科目を探す
  4. 動いた理由に心当たりがあるかを、過去のやり取りから思い出す
  5. コメントを書く(売上・粗利・主要な経費・資金の動き)
  6. 顧問先へ確認したい点を書き添える
  7. 担当の有資格者が確認する
  8. 顧問先へメールまたは面談で渡す
導入後(After)
  1. 記帳を終え、会計ソフトから試算表を出力する
  2. 当月・前月・前年同月の数値を所定の形に整える
  3. 自動増減額と増減率を計算し、しきい値を超えた科目を抜き出す
  4. 自動顧問先の基本情報(業種・決算期・季節性・特記事項)と前月のコメントを読み込む
  5. 自動動いた科目を並べ、事実の記述と確認事項をコメントの下書きにする
  6. 担当者が、顧問先の事情を知ったうえで下書きを直す
  7. 前月の確認事項への答えを書き足す
  8. 有資格者が確認する
  9. 顧問先へ渡す
各工程の詳しい説明を読む
  1. 顧問先から届いた資料をもとに月次の記帳を終える
  2. 会計ソフトから試算表を出力する
  3. 前月・前年同月と見比べ、大きく動いた科目を探す
  4. 動いた理由に心当たりがあるかを、過去のやり取りから思い出す
  5. コメントを書く(売上・粗利・主要な経費・資金の動き)
  6. 顧問先へ確認したい点を書き添える
  7. 担当の有資格者が確認する
  8. 顧問先へメールまたは面談で渡す

問題は4つあります。

(a)見比べに時間がかかる。 科目数が100を超える試算表から、動いた科目を目で探しています。探すこと自体は機械的な作業です。

(b)コメントの厚みが担当者で違う。 経験の長い職員は資金繰りや季節性に触れますが、経験の浅い職員は「売上が前年同月比で10%減少しました」の1行で終わります。

(c)書けずに止まる。 何を書けばよいか分からず、締切直前まで手が付かないことがあります。その結果、顧問先へ渡すのが翌月末になることもあります。

(d)前月に何を書いたか覚えていない。 同じ指摘を毎月繰り返したり、逆に前月の確認事項の答え合わせが抜けたりします。

  1. 記帳を終え、会計ソフトから試算表を出力する
  2. 当月・前月・前年同月の数値を所定の形に整える
  3. 【自動】 増減額と増減率を計算し、しきい値を超えた科目を抜き出す
  4. 【自動】 顧問先の基本情報(業種・決算期・季節性・特記事項)と前月のコメントを読み込む
  5. 【自動】 動いた科目を並べ、事実の記述と確認事項をコメントの下書きにする
  6. 【人】 担当者が、顧問先の事情を知ったうえで下書きを直す
  7. 【人】 前月の確認事項への答えを書き足す
  8. 【人】 有資格者が確認する
  9. 顧問先へ渡す

自動化されるのは「見比べる」「拾う」「文章の形にする」の3つです。残るのは「事情を知っていることを書く」ことです。

02今回想定するシステム構成

構成図
会計ソフト(試算表の出力)
   │
   ▼ 当月・前月・前年同月の科目別残高
表計算(増減額・増減率を計算し、しきい値で抽出)
   │
   ▼ 動いた科目の一覧+顧問先の基本情報+前月のコメント
Gemini(生成AI)
   │
   ▼
コメントの下書き(事実の記述+確認事項)
   │
   ▼【人が加筆】担当者が顧問先の事情を書き足す
   │
   ▼【人が確認】有資格者が確認
   │
   ▼
顧問先へ
役割想定する製品代替候補
生成AIGeminiClaude、ChatGPT
試算表の出力クラウド会計ソフト各社の会計ソフト
計算と整形表計算ソフト会計ソフトの帳票機能

この構成に開発は含まれません。 契約済みの生成AIサービスの画面に、計算済みの表と顧問先の情報を貼り付けるところから始められます。

件数が増えて貼り付けが面倒になった段階で、会計ソフトのAPIから試算表を取る形に進められます。会計freeeのAPIには試算表を取得するエンドポイント(/reports/trial_bs など)があり、貸借対照表・損益計算書の試算表を取得できます。 自社が使っている会計ソフトにAPIがあるかは、提供元の資料で確認してください。

03どうやって実装するのか

Step1

処理の起点を決める

記帳が終わり、試算表が確定したときを起点にします。担当者が「この月の数字は固まった」と判断した時点です。

自動化を考えるなら、会計ソフト側で月次の締め処理を行ったことを合図にできます。ただし、締めの前の数字でコメントを作ると、後から数値が変わって作り直しになります。 記帳の途中で走らせない運用を先に決めてください。

Step2

入力データを集める

データ中身取得元
試算表科目別の当月残高、前月残高、前年同月残高会計ソフト
計算済みの増減増減額、増減率、しきい値を超えた科目の一覧表計算で計算
顧問先の基本情報業種、決算期、従業員規模、季節性、借入の状況、設備投資の予定事務所の顧客台帳
前月のコメント前月に書いた本文と確認事項過去のコメント
書き方のルール触れる科目の順番、書かないこと、文字数プロンプトに固定で埋め込む

2番目を必ずプログラム側で計算してください。 増減額と増減率をAIに計算させると、桁を間違えます。計算は表計算、文章化は生成AI、という分担がこの構成の基本です。

Step3

データの取得方法を決める

試算表: 会計ソフトからCSVで書き出します。科目コード、科目名、当月残高、前月残高、前年同月残高の5列があれば足ります。

増減の計算としきい値: 表計算で増減額と増減率を計算し、「増減額が一定金額以上」かつ「増減率が一定割合以上」の科目だけを抽出します。片方だけだと、金額の小さい科目が率だけで大きく動いて上位に並びます。しきい値は顧問先の規模によって変えます。

顧問先の基本情報: 事務所の顧客台帳から、業種・季節性・特記事項を渡します。「毎年12月は賞与で人件費が跳ねる」と分かっていれば、その旨を添えたコメントになります。 ここが空だと、季節要因を異常のように書いてしまいます。

前月のコメント: 同じ指摘の繰り返しを避け、前月の確認事項を引き継ぐために渡します。

Step4

AIへ渡す前に整形する

  1. 科目の絞り込み … 補助科目まで含めると数百行になります。まず総勘定の単位で見て、動いた科目だけ補助科目を展開します
  2. しきい値の適用 … 金額と率の両方で絞ります
  3. 季節性の印 … 顧問先の基本情報に季節性の記述があれば、該当する月の科目に印を付けます
  4. 一時的な要因の除外 … 決算整理仕訳、前月の修正仕訳が混ざっていると、動きが大きく見えます。摘要に特定の語が含まれる仕訳を除いた数値も併記します
  5. 端数の統一 … 千円単位・円単位が混在しないよう揃えます
Step5

AIに処理させる

処理内容
動きの記述どの科目がいくら、何%動いたかを文章にする
並べ替え影響の大きい順に、読み手が知りたい順(売上→粗利→販管費→資金)で並べる
季節性の言及基本情報に記載がある場合、その旨を添える
確認事項の作成顧問先に聞くべき点を、質問の形で並べる
前月からの引き継ぎ前月の確認事項のうち、まだ答えが出ていないものを再掲する

原因を書かせないでください。 「売上の減少は主力取引先の受注減によるものと考えられます」とAIが書くと、担当者がそれを確かめずに送ってしまいます。書かせるのは「減少しています。要因についてご教示ください」までです。

Step6

指示内容を固定する

あなたは会計事務所の月次担当者です。
計算済みの増減表と、顧問先の基本情報、前月のコメントを渡します。
顧問先へ渡す月次コメントの下書きを作ってください。

【厳守事項】
- 数値は、渡した増減表の値をそのまま使ってください。
  自分で計算し直さないでください。四捨五入や単位の変換もしないでください。
- 数値が動いた理由を書かないでください。
  「〜によるものと考えられます」「〜が影響しています」と書かないでください。
  事実の記述と、確認したい点だけを書いてください。
- 税務上の取り扱い、節税の方法、資金調達の可否について書かないでください。
- 「危険な水準です」「早急な対応が必要です」といった評価を書かないでください。
- 基本情報に季節性の記載がある科目は、その旨を1文で添えてください。
  記載がない場合、季節要因を推測しないでください。
- 前月の確認事項のうち、今月の数値からは解消が確認できないものを再掲してください。
- 触れる順番は、売上 → 売上原価と粗利 → 主要な販管費 → 営業利益 → 資金の動き。
- 全体で600字以内。箇条書きを使わず、文章で書いてください。

【顧問先の基本情報】
{client_profile}

【増減表(計算済み)】
{variance_table}

【前月のコメント】
{last_month_comment}

「理由を書かない」の縛りが、この構成でもっとも重要です。 生成AIは、数値の動きからもっともらしい理由を書くことに長けています。それが会計事務所の名前で顧問先に届くと、事実として受け取られます。

Step7

出力形式を固定する

最小構成では文章のまま受け取って構いません。仕組みにする場合は、次の形にします。

{
  "client_id": "",
  "period": "",
  "highlights": [
    { "account": "", "amount_change": 0, "rate_change": 0, "seasonal_note": "" }
  ],
  "comment_draft": "",
  "questions_for_client": [],
  "carried_over_questions": [],
  "char_count": 0
}

highlights の数値は、渡した増減表の値がそのまま返っているかを機械的に照合します。違っていたらAIが計算し直しています。 その場合は出力を採用しません。

Step8

システムへ連携する

出し先内容
コメントの保管顧問先ごと・月ごとに下書きと最終版を保存
確認事項の台帳顧問先へ聞いた質問と、回答の有無
月次報告書事務所の様式に流し込む

2番目を作ると、月次の質が変わります。 確認事項が「聞いたが答えが来ていない」まま放置されることが減ります。

顧問先への送付は自動化しません。有資格者の確認を経てから送ります。

Step9

人が確認する

全件、担当者と有資格者が確認します。

理由は2つあります。第一に、月次のコメントは事務所の名前で出す専門的な文書であり、内容の責任は事務所にあります。第二に、顧問先の事情を知っているのは担当者だけで、その情報がなければコメントは数値の説明にとどまります。

確認を速くするための設計が要ります。

  • 下書きの数値に、増減表の該当行へのリンクを付ける
  • 確認事項を本文と分けて表示する
  • 前月から引き継いだ確認事項を色分けする
  • 季節性の記述があった科目に印を付ける
Step10

例外に対処する

起きること対応
前年同月のデータがない(設立2年目未満)前月比だけで作る。前年同月比を空欄のまま書かせない
決算整理仕訳で数値が大きく動く摘要で除いた数値を併記する。下書きにもその旨を入れる
科目の組み替えがあった組み替え前後で比較できない旨を明示する。無理に比較しない
記帳が途中の状態で実行された実行しない運用にする。未計上の資料がある場合は下書きを作らない
顧問先の基本情報が空季節性に触れない。推測で「例年この時期は」と書かせない
動いた科目が20を超える上位から一定数に絞る。全部書くと読まれない
赤字や債務超過の状態評価を書かせない。事実の記述にとどめ、担当者と有資格者が対応を判断する
個人事業で家事按分が絡むこの構成の対象外にするか、按分後の数値だけを扱う
Step11

記録を残す

  • 使用した試算表(当月・前月・前年同月)
  • 増減表としきい値
  • AIの下書き
  • 担当者が加筆・修正した最終版
  • 有資格者の確認記録
  • 顧問先へ送った日と、確認事項への回答

3番目と4番目の差を月に一度見てください。 毎回同じ箇所が書き換えられているなら、プロンプトか渡す情報が足りていません。「季節性の記述を毎回足している」なら、顧客台帳に季節性を書き込むほうが早いと分かります。

04実装レベルの3段階

最小構成:増減表と基本情報を生成AIに貼り付け、下書きを受け取る / 文章化
半自動化:会計ソフトのAPIから試算表を取得し、増減の計算と下書きの作成までを自動で行う / 取得・計算・文章化
本格構成:上記+確認事項の台帳+前月からの引き継ぎ+事務所様式への流し込み / 報告書の作成直前まで

この業務は最小構成でも効果が出ます。 20分が12分程度になります。半自動化まで進めると8分程度です。本格構成の価値は時間よりも、確認事項が流れなくなることにあります。

05工数削減シミュレーション

前提値(モデル条件)
対象人数
6 名
月間件数
120 件
1件あたり現在時間
20 分
1件あたり導入後時間
8 分
現在  120件 × 20分 ÷ 60 = 40 時間/月
導入後 120件 × 8分 ÷ 60 = 16 時間/月
月間削減時間
24h
削減率
60%
年間削減時間
288h
年間金額換算(時間単価3,500円)
101万円
モデル条件による試算であり、実際の効果は業務内容・運用方法によって異なります。

自社条件で導入効果を整理したい方へ

このユースケースを自社に当てはめた場合の前提値と削減見込みを、業務ヒアリングをもとに整理します。

AI活用について相談する

06向いている企業・向いていない企業

向いている
  1. 月次で顧問先へ数値の説明を返している会計事務所。担当者によってコメントの厚みが違い、経験の浅い職員が書けずに止まっている場合。自社の経理部門で、経営層へ月次報告を出している場合も同じ形で使える。
向いていない
  1. 月次のコメントを出さず、決算時だけ説明している場合。顧問先の数が少なく、担当者が全社の事情を把握している場合。

07最小構成で試す方法

  1. 担当している顧問先を3社選ぶ(業種の違うものを)
  2. 直近の試算表から、当月・前月・前年同月の科目別残高を表にする
  3. 増減額と増減率を表計算で計算し、しきい値で絞る
  4. 顧問先の基本情報と前月のコメントを書き、上のプロンプトと一緒に生成AIへ貼り付ける
  5. 出てきた下書きを、実際に自分が書いたコメントと比べる

比べる観点は3つです。 拾うべき科目が拾えているか。理由を勝手に書いていないか。数値が試算表と一致しているか。

判断の目安は次のとおりです。

3社の結果判断
拾う科目が妥当で、数値も正しいそのまま運用に乗せられる
拾う科目が多すぎる・少なすぎるしきい値を調整する。顧問先の規模ごとに変える
理由や評価が書かれるプロンプトの禁止事項を具体的に書き足す

顧問先のデータを外部のサービスへ渡すことについては、次の13章を先に読んでから試してください。

08実装時につまずきやすいポイント

問題対策
AIが増減率を計算し直して違う数値を書く計算済みの表だけを渡し、再計算を禁じる。出力の数値を機械的に照合する
原因や評価が書かれる禁止する表現を具体的に列挙する。「〜と考えられます」を禁じる
拾う科目が多すぎて読まれない金額と率の両方でしきい値を設ける。上位に絞る
季節要因を異常として書く顧客台帳に季節性を書き、渡す。記載がなければ触れさせない
決算整理仕訳で毎年同じ月に大きく動く摘要で除いた数値を併記する
前月と同じ指摘を繰り返す前月のコメントを渡し、繰り返しを避けさせる
顧問先ごとの書き分けができない業種と規模を基本情報に入れる。文体は事務所で統一する
顧問先のデータを無断で外部サービスへ渡す契約と方針を先に確認する。13章を参照

09セキュリティ・AIガバナンス上の注意点

この構成で扱うデータ: 顧問先の試算表、業種、借入の状況、設備投資の予定。顧問先の経営状態そのものであり、事務所が預かっている情報です。

  1. 守秘義務 … 税理士には法令上の守秘義務があり、事務所の職員も同様の立場にあります。顧問先のデータを外部のサービスへ渡してよいかを、事務所として先に判断してください。 顧問契約に情報の取り扱いに関する定めがある場合は、それに従います。判断がつかない場合は、所属する会の相談窓口や顧問弁護士に確認してください
  2. 匿名化の検討 … 社名を伏せ、科目と数値だけを渡す運用も取れます。季節性や業種の情報は残しつつ、顧問先が特定できない形にすることで、渡す情報を減らせます
  3. 学習利用 … 入力を学習に使わない設定または契約のサービスを選びます。無料の個人向けサービスを業務で使わないでください
  4. 税務判断をさせない … 税務相談は有資格者の業務です。この構成の出力に税務上の取り扱いを含めないでください。顧問先が下書きの内容を税務判断と受け取らないよう、文面の表現も揃えてください
  5. アクセス権限 … 下書きと試算表の保管場所を、担当者と有資格者に限定します
  6. 自動実行してよい範囲 … 下書きの作成までです。顧問先への送付は、有資格者の確認を経て人が行います

誤りが起きた場合のリスクは、事実と違う説明が事務所の名前で顧問先に届くことです。数値の誤りは信用に直結し、原因の決めつけは顧問先の判断を誤らせます。

10まず何から始めるか

1週目:事務所として方針を決める

顧問先のデータを外部のサービスへ渡してよいか、渡すとすれば何を伏せるかを決めます。ここが決まらないうちは試さないでください。

2週目:3社で下書きを作る

業種の違う3社で、増減表を作って下書きを試します。自分が書いたコメントと比べ、しきい値と禁止事項を調整します。

3〜4週目:担当者2名が全件で使う

担当している顧問先すべてで下書きを使い、20分が何分になるかを実測します。同時に、毎回書き換えている箇所を記録します。

2か月目以降: 書き換えの多い箇所を、顧客台帳の情報として持たせます。件数が多ければ、会計ソフトのAPIから試算表を取得する形に進めます。確認事項の台帳を作り、月をまたいだ引き継ぎを始めてください。


11関連ユースケース

12この仕組みを理解するための記事

13技術仕様の確認日・参考情報

技術仕様確認日:2026-09-15/最終更新:2026-09-15
確認した内容情報源確認日
会計freeeのAPIリファレンスが公開されており、会計データを取得するAPIが提供されていることfreee Developers Community:会計APIリファレンス2026-09-15
試算表を取得するエンドポイント(/reports/trial_bs)が提供されており、その戻り値を集計に利用する使い方が案内されていることfreee Developers Community:会計freee の試算表エンドポイントに関する変更について2026-09-15

会計ソフトのAPIの有無と仕様は製品によって異なります。この部分は利用している会計ソフトごとの個別確認が必要です。 顧問先のデータを外部のサービスへ渡すことの可否は、守秘義務と顧問契約に照らして事務所として判断してください。

実装ステータス:構成例。 公開情報に基づいて設計した構成であり、当社で実際に構築・検証したものではありません。工数の数値はモデル条件による試算です。

自社の業務に使えるAI活用候補を整理します

このユースケース(UC-0086)についてのご相談はこちらから。

AI活用について相談する
目次