CASE #831

液剤のタンクを運ばない透析室の出展と技士の講座で切替の検討を半年に縮めた透析剤メーカーの施策

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概要

従業員1,000人以上の透析剤メーカーでは、粉末型への切替を勧めても、透析施設が手順の変更を嫌い、検討が1年以上続いて決まらなかった。透析の学会での出展、技士向けの講座、専門誌の連載を実施。液剤のタンクを運ぶ手間と置き場を示した結果、切替の検討が半年に縮まった。

企業プロフィール: 製薬 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
透析の学会の企業展示に年1回出展し、液剤のポリタンクを1日に何個運ぶかを透析のベッド数ごとに札で示し、粉末型の溶解装置を動かして見せた。
目的・効果 施設の切替の検討を1年以上から半年に縮める。
金額 1,500万円(出展料と装置の運搬)
2 自社ウェビナー
臨床工学技士向けに、粉末型へ替えた施設の技士が溶解の手順と点検の時間を話す1時間の講座を月1回開き、録画を施設長にも送った。
目的・効果 技士の不安を解き、施設長に切替を諮ってもらう。
金額 月額60万円(講座の企画と配信)
3 新聞・雑誌・業界誌
看護師長も読む透析の専門誌に、液剤から粉末型に替えた施設の置き場と人手の変化を、施設ごとに1ページで載せる連載を年6回出した。
目的・効果 切替を決める前に読まれる比較の材料になる。
金額 600万円(年6回の掲載)

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