CASE #772

冷凍機のない屋上のCMと専門紙の連載で再開発の構想段階から相談されるようにした地域熱供給の施策

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概要

従業員1,000人以上の再開発の街区に冷水や温水を送る地域熱供給の会社では、建物ごとの熱源が決まった後に声が掛かっていた。屋上に機械のないビルのCMと、街区の排出量の公表、専門紙の連載を実施。構想の段階で試算を渡した結果、再開発の最初から相談されるようになった。

企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約7,500万円

実施した施策

1 TVCM
冷凍機も冷却塔もない屋上を空から映し、その下のビル群に熱を送る様子を15秒にした。開発事業者の経営層が見るBSの経済番組の枠で1年流した。
目的・効果 開発事業者の経営層に熱源を持たない設計を知ってもらう。
金額 6,000万円(制作とBS枠1年分)
2 広報・PR
熱を送っている街区の建物について、個別に熱源を置いた場合と比べた排出量の差を毎年公表した。建物の延床面積ごとに並べ、自治体にも届けた。
目的・効果 自治体と開発事業者に熱源を比べる材料を渡す。
金額 年間500万円(算定と発表)
3 新聞・雑誌・業界誌
不動産と建設の専門紙に月1回の連載を持ち、熱源の場所を空けたことで増えた貸し床の面積を実例で並べた。街区ごとの熱の単価も載せた。
目的・効果 構想を練る段階で開発事業者から試算の相談を受ける。
金額 月額80万円(連載枠と執筆)

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