CASE #655

通知が来てから動く前提を崩す手順書と逆算する配信で監査の前に呼ばれる立場を作った資産管理の施策

概要

従業員1,000人以上の企業のソフトウェア資産を棚卸しして管理する会社では、ベンダーから監査の通知が届いてから呼ばれるため、値引きの余地のない火消しばかりを請け負っていた。棚卸しの手順書と調べ物に答える記事、監査の周期から逆算した配信を実施。通知の前に呼ばれる立場を作った。

企業プロフィール: IT・システム開発 | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 SEO・コンテンツマーケティング
監査の通知を受け取った担当が打つ語に合わせた記事を月10本公開した。回答の期限、出す資料の範囲、社内でどこまで調べれば足りるかを、ベンダーごとに分けて示した。違反が出た場合に請求された額の幅も、公表されている和解の例から載せた。
目的・効果 調べ始めた時点で見つかり、火消しの相談を先に受ける。
金額 月額160万円(記事の制作と事例データの更新)
2 ホワイトペーパー・お役立ち資料
通知が来る前に自分で棚卸しできる手順書を作った。端末の台数とインストールの実態、買った本数、使っていない本数をどの順で突き合わせるかを並べ、差が出たときの直し方まで入れた。情報システム部門だけで回せる範囲に絞って書いた。
目的・効果 監査に備える作業を平時の仕事に変え、手を貸す相手として残る。
金額 年間700万円(手順書の設計と印刷、ベンダー改定への追従)
3 MA・メールマーケティング
契約している企業を、ベンダーごとの契約更新の月で分けて配信を組んだ。更新の4か月前に最初の1通が届くようにし、前回の棚卸しから増えた端末の数と、余っている本数を返した。開いた項目に応じて、次に送る確認の手順を変えた。
目的・効果 更新のたびに棚卸しが回る形にし、契約が続く状態を作る。
金額 月額140万円(配信ツールと原稿・実績集計の費用)

自社に最適なマーケティング施策を
プロと一緒に設計しませんか?

デボノは、661件以上の事例データベースと10年以上のBtoBマーケティング経験をもとに、
貴社の業界・規模・課題に最適な施策の組み合わせをご提案します。

無料相談はこちら