CASE #646

手入れの回を映す動画と窓の向きで鉢数が出る画面で契約の更新を91%にした植物レンタルの施策

概要

従業員15人規模のオフィスに観葉植物を貸して手入れする会社では、置けば終わりと思われて手入れの中身が知られず、1鉢でも枯れると1年で解約されていた。手入れの回を映す動画と、窓の向きと席数から鉢数が出る画面、入れ替えの時期を知らせる配信を実施。枯れる前に替える形を示した結果、契約の更新が91%になった。

企業プロフィール: サービス業(BPO・清掃等) | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約350万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
総務の担当が見る面に、月2回の手入れの1回分を縮めずに映した動画を配信した。葉の裏を拭く、土の乾きを指で確かめて水の量を変える、弱った鉢をその場で持ち帰って替えるまでを順に見せ、植物の名前や飾り方の説明は入れなかった。
目的・効果 置いたあとに何をしているかを知ってもらい、手入れの込みで比べてもらう。
金額 月額8万円(配信費と動画の制作費の按分)
2 サイト改善・LPO
鉢の写真を並べるだけだったページに、部屋の条件を入れる画面を足した。窓の向きと席数、エアコンの吹き出し口の位置を選ぶと、置ける場所ごとに向く鉢の大きさと数、月額の合計が出るようにした。日の入らない席には、入れ替えの間隔を短くした場合の額も並べた。
目的・効果 枯れやすい場所を先に分かってもらい、置く前に入れ替えの前提で決めてもらう。
金額 120万円(試算の設計とページの作り替え)
3 MA・メールマーケティング
契約先を、鉢の種類と置いた場所の条件で登録した。暖房を入れる時期と梅雨の前に、その会社の鉢のうち弱りやすいものと入れ替えの予定日を送り、手入れの回に撮った写真も添えた。更新の2か月前には、1年で替えた鉢の数を一覧にして届けた。
目的・効果 枯れる前に替えていることを見えるようにし、契約の更新を91%にする。
金額 初期費用20万円+月額5万円(配信の設計と鉢ごとの記録の整備)

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