CASE #1357

がんの痛みを家で和らげる場面を描き、在宅の麻薬の扱いで薬局に頼られる鎮痛薬メーカーの施策

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概要

従業員2,400人の医療用麻薬の鎮痛薬の製薬会社では、在宅のがんの患者が痛みを我慢し、町の薬局も麻薬の在庫を負担と見て処方箋を受けずにいた。啓発のCMと駅の掲出、薬剤師向けの講座を実施。薬局どうしで譲り渡す手順を示した結果、在宅の麻薬の扱いで薬局に頼られた。

企業プロフィール: 製薬 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約6,300万円

実施した施策

1 TVCM
家で過ごすがんの患者が痛みを家族に言えずにいたが、訪ねた薬剤師に話して夜に眠れるようになるまでの15秒のCMを、製品名を出さずに5県の地方局で流した。
目的・効果 患者と家族に、痛みは薬剤師に話してよいと知ってもらう。
金額 4,200万円(5県の放映と制作)
2 交通広告・OOH
がん診療の拠点病院を通るバスの車内と最寄り駅に、痛みは家でも和らげられることと相談の窓口を載せた啓発の広告を、製品名を出さずに半年掲出した。
目的・効果 通院する患者と家族に、痛みを相談するきっかけを作る。
金額 1,600万円(車内と駅の半年の掲出)
3 自社ウェビナー
在宅を担う薬局の薬剤師向けに、麻薬小売業者の免許の取り方、在庫が足りない時の薬局間の譲渡の許可、廃棄の届出を解く講座を月2回開いた。
目的・効果 薬局に麻薬の扱いを続けてもらい、自社の品を選んでもらう。
金額 月額40万円(講座の運営と講師)

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