CASE #961

脱炭素の目標を金利に結ぶ融資で、取引先の設備資金の最初の相談先になった地方銀行の施策

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概要

従業員1,000人以上の地方銀行では、サステナビリティ・リンク・ローンが大企業向けと思われ、地元の中小企業から相談が来なかった。地方局のCM、取引先の調査の公表、目標の決め方の講座を実施。測れる目標を一緒に決める流れを示した結果、設備資金の最初の相談先になった。

企業プロフィール: 金融 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,200万円

実施した施策

1 TVCM
町工場の社長が担当の行員と電気の使用量の目標を決め、毎年の報告で達成を確かめる場面を15秒で描き、営業地盤の地方局で春と秋に4週ずつ流した。
目的・効果 地元の経営者に中小企業でも使える融資として知ってもらう。
金額 4,000万円(年2回の放映と制作)
2 広報・PR
取引先1,200社に脱炭素の取り組みと設備投資の予定を聞く調査を年1回行い、業種ごとの結果を地元紙と経済誌に公表した。
目的・効果 脱炭素の資金の相談先として地元紙に取り上げられる。
金額 600万円(調査と公表)
3 自社ウェビナー
取引先の経営者向けに、自社で測れる指標から目標を決める手順と、毎年の報告の書き方を解く講座を月1回開き、融資の更新の前に案内した。
目的・効果 既存の取引先に、更新の時に新しい融資を相談してもらう。
金額 月額50万円(講座の運営)

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