CASE #953

豪雨の後に崩れた法面の調査を公表し、点検の後も補修を任される立場を築いた法面工事会社の施策

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概要

従業員1,200人の法面工事の会社では、道路の管理者が5年ごとの点検で崩れの兆しを見つけても、補修は毎回別の会社に流れていた。建設技術の展示会への出展、業界誌の連載、豪雨の後の調査の公表を実施。点検の記録から補修の順番を示した結果、点検の後も補修を任されるようになった。

企業プロフィール: 建設 | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約3,600万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
建設技術の展示会に年2回出展し、吹付けの裏に空いた隙間を叩いた音で探す点検の実演と、補修の工法を並べた模型を置いた。
目的・効果 道路の管理者と補修の相談の場を作る。
金額 1,800万円(年2回の出展と模型)
2 新聞・雑誌・業界誌
道路の維持管理の専門誌に、高い法面の5年ごとの点検で見つかる亀裂や湧き水から補修の順番を決める手順を解く連載を月1回、1年間載せた。
目的・効果 管理者に点検の記録を読める会社として覚えてもらう。
金額 600万円(連載12回の広告枠)
3 広報・PR
豪雨の後に管内の法面を調べ、崩れた場所と崩れる前の点検の記録を照らした結果を年1回公表し、業界紙と地方紙に説明した。
目的・効果 点検の後の補修まで任される関係を続ける。
金額 1,200万円(調査と公表)

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