CASE #8537

企業CMと業界紙の連載で金型用鋼材の第一想起を確立した特殊鋼メーカーの施策

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概要

従業員1,000人以上の特殊鋼メーカーでは、品質に定評がある一方、金型メーカーの若手設計者への知名度が下がり、鋼種の指定が他社に流れていた。企業CMと業界紙での連載、技術広報を組み合わせて実施。鋼種ごとの使いどころを継続して伝えた結果、金型用鋼材の第一想起を確立した。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約1.2億円

実施した施策

1 TVCM
首都圏のキー局で企業CMを半年間放映し、15秒の素材を2本制作した。金型の寿命を延ばす鋼材という一つの訴求に絞り、経済ニュース番組の前後を中心に計100本を流した。
目的・効果 金型業界での企業名の認知率を半年で20ポイント高め、鋼種の指名を増やす。
金額 6,800万円(放映費と制作費)
2 新聞・雑誌・業界誌
金型・機械加工の専門紙に全5段の広告を月1回、12か月連載した。毎回、割れや摩耗など金型の不具合を1つ取り上げ、対応する鋼種と熱処理を示した。
目的・効果 連載を読んだ設計者からの技術相談を月20件以上にする。
金額 960万円(専門紙全5段の12回分)
3 広報・PR
鋼材開発の担当者による取材対応と、新しい鋼種の発表を年8本のプレスリリースで発信した。既存の取引先には採用事例をまとめた技術ニュースを四半期ごとに届けた。
目的・効果 業界紙・誌での掲載を年30件以上にし、既存取引先の採用鋼種を広げる。
金額 月額80万円(広報支援と配信サービス)

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