CASE #8088

取引先への承継診断の案内で事業承継の支援契約を年間35件結んだ信用金庫の施策

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概要

従業員500〜1,000人の信用金庫では、取引先の経営者の高齢化が進む一方、事業承継の相談は窓口に来た先に限られ、支援契約は年10件ほどだった。取引先への冊子付きDM、承継セミナー、経済紙への広告を組み合わせた施策を実施。承継診断を入口にした結果、支援契約を年35件結んだ。

企業プロフィール: 金融 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,700万円

実施した施策

1 DM・手紙
融資取引先のうち経営者が60歳以上の4,000社に、承継の進め方を解説した冊子と承継診断の返信はがきを年3回送った。返信があった先には担当者が2週間以内に訪問した。
目的・効果 承継診断の返信を1回あたり3%以上集め、訪問面談につなげることを目標とした。
金額 360万円(4,000社・3回分)
2 展示会・リアルイベント
取引先の経営者と後継者を対象にした事業承継セミナーを年6回、店舗の会議室とホテルで開いた。税理士を招いた講演のあと、30分の個別相談会を設けた。
目的・効果 毎回40社以上の参加を集め、参加企業の2割を個別相談につなげる。
金額 480万円(年6回の会場・講師費)
3 新聞・雑誌・業界誌
営業エリアで読まれる経済紙に全5段の広告を年8回掲載した。承継を終えた取引先の経営者の談話を載せ、セミナーと承継診断の申込窓口を案内した。
目的・効果 取引先以外の経営者からも承継相談を集め、支援契約を年10件から35件にする。
金額 480万円(全5段・8回分)

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