CASE #7977

業界紙の技術連載と駅広告で金型メーカーからの指名を取り戻した大手特殊鋼メーカーの施策

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概要

従業員1,000人以上の特殊鋼メーカーでは、海外製の安価な工具鋼が広がり、金型メーカーの調達で価格比較の候補に並ぶだけになっていた。業界紙での技術連載、工業地帯の駅広告、熱処理データの広報発信を実施。寿命の長さを数値で示した結果、金型メーカーからの指名発注を取り戻した。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約6,000万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
金型・機械加工の工場が集まる沿線の主要3駅で、工具鋼の寿命比較を示すポスターと駅のデジタルサイネージを年4期、各4週間掲出した。
目的・効果 沿線の金型メーカーでの社名の認知率を30%から50%に高める。
金額 2,400万円(4期分の掲出費と制作費)
2 新聞・雑誌・業界誌
金属加工の業界紙で全5段の技術連載を月2回、1年間掲載した。焼入れ後の硬さや金型寿命の試験データを毎回1テーマずつ取り上げ、技術部の担当者が解説した。
目的・効果 連載を読んだ金型メーカーからの技術相談を月15件にし、商談につなげる。
金額 月額120万円(全5段2回の掲載費)
3 広報・PR
熱処理データや採用事例をまとめたプレスリリースを月2本配信し、業界誌の記者向けに年2回の工場見学会を開いた。取材記事は既存顧客向けの技術ニュースにも転載した。
目的・効果 業界誌での掲載を年24件にし、既存顧客の継続発注を守ることを目指す。
金額 月額50万円(広報支援とリリース配信)

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