CASE #794

鉛のない黄銅を削るCMと加工条件の講座で欧州向けの切り替えの相談先になった伸銅品メーカーの施策

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概要

従業員1,000人以上の伸銅品メーカーでは、欧州で銅合金の鉛の除外が2027年6月に切れるのに、加工先は鉛のない黄銅棒を削りにくいと先送りしていた。企業広告のCM、期限の公表、加工条件の講座を実施。削りくずが細かく切れる様子を見せた結果、切り替えの相談先に選ばれた。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約6,000万円

実施した施策

1 TVCM
鉛のない黄銅棒を旋盤で削り、削りくずが細かく切れる場面を15秒で描き、経営者が見るBSの経済番組の枠で春と秋に4週ずつ流した。
目的・効果 加工先の経営者に鉛のない黄銅の会社として覚えてもらう。
金額 4,000万円(年2回の放映と制作)
2 広報・PR
欧州の鉛の除外が2027年6月に切れることと、水栓やバルブの加工先が切り替えまでに確かめる項目を年2回まとめて公表し、業界紙に載せた。
目的・効果 水栓やバルブの調達部門から問い合わせを月30件得る。
金額 300万円(資料作成とリリース配信)
3 自社ウェビナー
切削工場の技術者向けに、鉛のない黄銅棒の刃物と回転数の条件を実演で解く講座を月1回開き、参加した工場に試し削りの材料を送った。
目的・効果 講座の参加者から試し削りの商談を月10件作る。
金額 月額40万円(講座の運営と試材)

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