概要
従業員10〜30人の卸売業の売掛金を保証する会社では、取引先が倒れた後に保険と比べられ、料率の安さだけで選ばれていた。決算書を読む手順書と決算期に届く書状、問屋が読む業界紙の連載を実施。倒れる前の兆しを先に渡し、与信の相談先に選ばれた。
企業プロフィール:
金融
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10人~99人
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1,000万円~1億円未満
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マーケティング予算規模: 年間約500万円
実施した施策
新しい取引先の決算書を受け取ったときに、どの順で何を見るかを1冊の手順書にまとめた。支払いの条件が変わった、担当が替わったといった数字に出ない兆しも項目に入れ、保証を付けるかを決める目安を並べた。
目的・効果
与信を自分で回す道具を渡し、迷ったときに相談される立場を作る。
金額
120万円(手順書の設計と印刷、改訂の費用)
保証を付けている取引先の決算月に合わせ、年2回、担当者宛に書状を送った。保証の枠と、その先との取引額の推移を並べ、枠が足りなくなる月を見込みで示した。保証は先ごとに選んで付けられることも添えた。
目的・効果
枠の見直しを先に促し、更新の時期に比べ直されない関係にする。
金額
年間80万円(年2回・計2,400通の印刷と発送)
繊維と食品の問屋が読む業界紙に、月1回の連載枠を持った。自社の保証は出さず、取引先が倒れる前の半年に何が起きていたかを、支払いの遅れ方と注文の変わり方で追った。
目的・効果
倒れる前に気づくための読み物として覚えられ、名前を知ってもらう。
金額
月額20万円(業界紙の連載枠と執筆の費用)
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