CASE #662

立入の前に打つ語への出稿と紙の記録表を写す画面で有料の切替を2.3倍にしたHACCP記録アプリの施策

概要

従業員10〜30人の飲食店と食品工場向けにHACCPの記録アプリを作る会社では、無料版は広がっても紙の記録表に戻る店が多く、有料への切替が伸びなかった。立入の前に打つ語への出稿と紙の表を写す画面、途切れた店への配信を実施。有料の切替が2.3倍になった。

企業プロフィール: SaaS・クラウドサービス | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約600万円

実施した施策

1 Web広告・リスティング
保健所の立入や営業許可の更新の前に打たれる、記録の書き方や温度記録の様式を探す語に絞って出稿した。広告文には機能を並べず、手引書の様式のまま記録できることだけを書き、遷移先は業種ごとの記録表の見本にした。
目的・効果 立入の前に調べる担当に見つかり、無料版の登録を増やす。
金額 月額25万円(広告費20万円+運用代行費5万円)
2 サイト改善・LPO
登録直後の画面を作り替え、いま使っている紙の記録表を撮影すると、同じ項目の入力欄が並ぶようにした。冷蔵庫の数と確かめる時刻を先に決め、初日の入力が3分で終わるところまでを1画面にまとめた。
目的・効果 紙に戻る理由を初日で消し、2週目も記録が続く店を増やす。
金額 月額10万円(画面の改修と業種別の様式の追加)
3 MA・メールマーケティング
記録が3日途切れた店に、途切れた項目と、その項目を保健所がどう確かめるかを書いた配信を送った。有料版で使える記録の長期保存と、確かめた人の記名の機能は、立入が多い月の前月に案内した。
目的・効果 記録が続く店から有料に移ってもらい、有料の切替を2.3倍にする。
金額 月額12万円(配信ツールと原稿の費用)

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