CASE #637

指針を柱ごとに解く記事と電話口の再現動画で接客業のカスハラ研修の依頼先に選ばれた研修会社の施策

概要

従業員100〜200人の接客業に向けた研修を手がける会社では、2026年10月にカスハラ対策が全事業主の義務になるのに、ハラスメント研修の一つとして比べられるだけだった。指針の4つの柱ごとに解く記事、電話口の応対を再現した動画広告、受講企業の記録の集計の公表を実施。現場の場面で語った結果、小売や宿泊の企業から名指しで研修を頼まれるようになった。

企業プロフィール: 教育・研修 | 100人~999人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,800万円

実施した施策

1 SEO・コンテンツマーケティング
2026年10月に義務になるカスハラ対策について、方針の明確化、相談体制、事後対応、抑止措置という指針の4つの柱ごとに、会社が決めておくことと、現場の店長がすることを分けて書いた記事を月6本公開した。監修は提携する社労士が務めた。
目的・効果 義務化への対応を調べる人事の担当者に、研修の前の段階で読んでもらう。
金額 月額45万円(記事6本と監修)
2 動画広告・YouTube広告
長時間の電話で謝罪を求められる場面を再現し、切り上げ方と記録の残し方を示す60秒の動画を作った。小売、宿泊、飲食の人事と店舗運営の担当者に向けてYouTube広告で配信した。
目的・効果 研修の中身を先に見せ、現場で使えるかどうかで選んでもらう。
金額 月額35万円(広告費25万円+撮影・編集10万円)
3 広報・PR
受講した企業から集めたカスハラの記録を、業種と手段ごとに集計して年2回公表した。電話、対面、SNSのどれで起きたか、1件にどれだけ時間を取られたかを並べ、業界紙と人事の専門誌に取り上げられた。
目的・効果 実際の記録を持つ研修会社として、業界紙での掲載を年4回以上にする。
金額 月額40万円(集計とリリース配信)

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