概要
従業員1,000人以上の片頭痛の治療薬を持つ製薬会社では、働く世代の患者が受診せず市販薬で我慢しており、医師向けの情報提供だけでは届かないことが課題だった。製品名を出さない疾患啓発CMと、企業の人事・産業保健担当に向けた勉強会を実施。欠勤や仕事の効率の落ち込みを職場の言葉で示した結果、1年で延べ120社が勉強会に参加した。
企業プロフィール:
製薬
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1,000人以上
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100億円以上
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マーケティング予算規模: 年間約2億円
実施した施策
製品名を一切出さず、会議中に痛みをこらえる会社員を描いた15秒の疾患啓発CMを制作した。薬の話はせず、頭痛のたびに休むのは我慢の問題ではなく受診で相談できると伝え、締めは疾患啓発サイトへの案内だけにした。関東・関西で3週間放映した。
目的・効果
片頭痛が相談できる病気だと知ってもらい、啓発サイトへの訪問を増やす。
金額
1億6,000万円(制作1,800万円+関東・関西スポット3週間)
企業の人事と産業保健の担当者に向け、産業医を講師に年6回の勉強会を開いた。片頭痛で起きる欠勤と、出社していても仕事が進まない状態を職場の言葉で説明し、休み方の決め方や相談の受け方を扱った。1年で延べ120社が参加した。
目的・効果
健康経営の取り組みに片頭痛を加える企業を年100社以上にする。
金額
1回40万円(年6回・配信と集客)
疾患啓発サイトの入口を、症状の説明から始める作りに改めた。頭痛の頻度と仕事への影響を答えると受診の目安が出る画面を置き、その下に職場向けの資料と勉強会の申込を並べ、CMから来た人と人事の担当者で道を分けた。
目的・効果
CMから来た訪問者を受診の目安と職場向けの資料まで進ませる。
金額
280万円(受診の目安の画面と導線の改修)
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