概要
従業員10〜30人の就労継続支援B型の事業所では、企業から請け負う封入や袋詰めが繁忙期だけの単発の依頼に偏り、翌年も同じ会社から来る依頼は3割にとどまっていた。翌月に空く作業量を載せる地域紙の広告と、工業団地線のバスの広告、発注前の説明会を実施。手順書と検品の基準を先に決めた結果、翌年も続く依頼が7割になった。
企業プロフィール: 介護・福祉 | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約400万円
実施した施策
地域の経済紙に月1回の小枠を取り、翌月に受けられる作業の量を件数と日数で載せた。繁忙期の前に空く枠を先に示し、単価ではなく納期で選べるようにした。
目的・効果 繁忙期だけでなく、閑散期の作業も回してもらう会社を増やす。
金額 年間96万円(地域経済紙の小枠・月1回)
工場の総務や購買の担当者が通勤で乗る工業団地線のバスに、車内広告を通年で出した。袋詰めの作業場の写真と、1日に受けられる数量、検品の方法だけを載せた。
目的・効果 外に出す作業を思いついたときに、最初に浮かぶ相手になる。
金額 年間120万円(工業団地線のバス車内広告・通年)
初めて発注する会社向けに、作業の手順書の渡し方と検品の基準を決める30分の説明会を毎月開いた。不良が出たときの戻し方まで先に決めておき、2回目からは同じ手順で受けられるようにした。
目的・効果 手戻りをなくし、翌年も続けて依頼する会社を7割にする。
金額 月額5万円(配信ツールと説明資料の作成)
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