概要
従業員100〜200人の飲食店と事業所にLPガスを届けて保安の点検まで回る会社では、法で決まった4年に1度の点検が唯一の接点になり、その間に価格だけを見た切り替えの誘いに応じられていた。点検を待たずに届く封書と飲食店街の駅の掲出、使用量から内訳まで出す画面を用意。基本料金と従量の内訳を先に開いた結果、継続が95%になった。
企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 100人~999人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,200万円
実施した施策
供給先に年2回、封書を送った。中身は料金の案内ではなく、その店の前年同月との使用量の差と、器具ごとのおおよその内訳。4年に1度と決まっている供給設備点検と消費設備調査がいつ来るかも先に書き、立ち会いに要る時間と、当日に見る箇所を図で示した。
目的・効果 点検の年以外にも接点を作り、切り替えの誘いが来る前に手元に残る。
金額 年間180万円(年2回・計6,000通の印刷と発送)
供給先が集まる飲食店街の2駅に、通年でポスターを掲出した。安さは書かず、ガスが止まった日に何時間で復旧できるかと、夜間に電話が通じる時間帯だけを大きく置いた。閉店後に帰る店主の動線に合わせ、改札を出る側の面を選んだ。
目的・効果 価格以外の判断材料を日常のなかに置き、比較の土俵を変える。
金額 年間240万円(2駅・通年のポスター掲出料)
検針票の使用量を入れると、基本料金と従量の内訳、同じ使い方を続けた場合の年額が出る画面を作った。他社から示された単価を入れると、点検と緊急対応の費用まで含めて横に比べられるようにし、切り替えたときに掛かる工事も並べた。
目的・効果 内訳を自分で確かめられるようにし、継続を95%にする。
金額 月額18万円(画面の改修と料金データの更新)
自社に最適なマーケティング施策を
プロと一緒に設計しませんか?
デボノは、597件以上の事例データベースと10年以上のBtoBマーケティング経験をもとに、
貴社の業界・規模・課題に最適な施策の組み合わせをご提案します。
無料相談はこちら