CASE #5119

サトウキビ由来の原料を混ぜた樹脂を筆記具の今ある金型へ適合させ、採用が2.8倍になった施策

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概要

従業員4,260人の樹脂と化学品を扱う専門商社では、ボールペンや定規を作る筆記具の作り手が、石油の樹脂を減らすよう求められても、替えると色と金型の条件が合わず、見送っていた。展示会と公表と配信を実施。金型に合わせた樹脂を出した結果、採用が約150tから2.8倍になった。

企業プロフィール: 商社・卸売 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,608万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
文具の見本市と樹脂と素材の展示会の計2回に小間を出し、同じ金型で成形した石油の樹脂の軸と、植物由来の原料を混ぜた樹脂の軸を並べて色と硬さを比べさせた。
目的・効果 商品企画と調達の担当に、試しの成形を頼んでもらう。
金額 1,600万円(展示会2回)
2 広報・PR
企業の購買が文具の素材をどう選んでいるかの調べを公表し、文具と事務用品の業界の媒体へ働きかけた。植物の割合は認定の範囲で書き、環境への働きには触れなかった。
目的・効果 筆記具の作り手に、金型を替えずに使える樹脂を知ってもらう。
金額 900万円(調べの公表と働きかけ)
3 MA・メールマーケティング
資料を求めた企画と調達の担当へ、金型の温度と圧の条件の例と色見本の取り寄せ方を1年間配信した。製品の安全の確かめは作り手が行うと添えた。
目的・効果 樹脂の採用の量を、約150tから約420tの2.8倍にする。
金額 月額50万円(1年間)

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