CASE #3891

特別支援学校を出た子の生活介護を夕方まで続け、88人の親が退職を思いとどまった施策

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概要

従業員1,276人の中国・四国で生活介護の事業所を運営する社会福祉法人では、特別支援学校を出る重い障害のある子の親が、生活介護が15時台に終わり夕方の居場所が無く、勤めを辞めかけていた。CM、広報、手引きを実施。18時ごろまで延ばした結果、88人の親が勤めを続けた。

企業プロフィール: 介護・福祉 | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,705万円

実施した施策

1 TVCM
岡山・香川の局の平日朝の情報番組の枠を26週とスポット計150本で、若い人が夕方の部屋で過ごし、勤めを終えた親が18時ごろに迎えに来る様子を15秒で流した。
目的・効果 卒業を控えた子の親に、夕方まで過ごせる通い先を知ってもらう。
金額 1,010万円(26週と150本、制作)
2 広報・PR
特別支援学校を卒業した子の親の勤め方と、生活介護が15時台に終わった後の夕方の過ごし方を調べて公表し、地方紙と放送局へ取材を働きかけた。
目的・効果 親と学校の進路の担当に、卒業の後の夕方の空白を知ってもらう。
金額 240万円(調べと公表、取材の対応)
3 ホワイトペーパー・お役立ち資料
卒業の前の夏の体験の通所から、市町村へ出す申請の順、生活介護の延長の支援と家までの送迎の決め方を書いた親向けの手引きを、冊子とPDFで配った。支給の決定は約束しなかった。
目的・効果 卒業の後も勤めを続ける親を88人にする。
金額 210万円(手引きの制作と配布)

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