CASE #377

食品業界紙の連載と伝票をそのまま試せるページで新規の契約を年間240社にした受発注クラウドの施策

概要

従業員50人以下の食品卸と小売の間の受発注をクラウドで受ける会社では、電話とFAXで足りているという声に阻まれ、商談の前に検討が止まっていた。食品業界紙での連載と、自社の伝票を入れて試せるページを実施。転記にかかる人時を卸の規模ごとに数えて示した結果、新規の契約が年間240社に増えた。

企業プロフィール: SaaS・クラウドサービス 10人~99人 1億円~10億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,800万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
食品業界紙に月1回の連載枠を持った。自社の機能を並べる広告をやめ、受注の担当者が1日に何件の電話を受け、転記と確認に何分使っているかを、取引先の数の帯ごとに調べて載せた。連載の最後に自社の名前を1行だけ置いた。
目的・効果 連載を読んだ卸から月18件の相談を受け、電話とFAXで足りるという前提を崩す。
金額 月額72万円(食品業界紙のカラー1ページ・月1回)
2 サイト改善・LPO
機能の一覧を並べる作りをやめ、自社で使っている注文書をそのまま取り込んで、画面がどう変わるかを登録なしで試せる入口に変えた。取引先の数と1日の注文件数を入れると、減る人時と月額が同じ画面に出るようにした。
目的・効果 試した先の商談化率を8%から22%に上げ、連載と合わせて契約を年間240社にする。
金額 総額560万円(試用画面の設計と制作+試算の実装)

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