CASE #335

実車率の実測を公表し現場の調べ物に答える記事で有償の導入を年間240社にした配車システム会社の施策

概要

従業員100〜500人の運送会社向けに配車と運行管理のシステムを出す企業では、効果が現場ごとに違うため経営者が投資を決めきれず、無料の試用で止まっていた。導入先の実車率を実測してまとめた調査の公表と、配車担当の調べ物に答える記事の公開を実施。空車で走る距離がどれだけ減るかを示した結果、有償の導入が年間240社に増えた。

企業プロフィール: SaaS・クラウドサービス 100人~999人 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約2,000万円

実施した施策

1 広報・PR
導入した180社の運行データを匿名で集計し、実車率と空車で走った距離、残業の時間を車格別にまとめた調査を年2回発表した。自社の導入社数を語る形をやめ、改善の幅が小さかった層とその条件も同じ表に載せて配信した。
目的・効果 媒体への掲載を年50本にし、経営者が投資の判断に使える数字を外から得られる状態にする。
金額 月額70万円(180社の運行データの集計と記者対応の代行費)
2 SEO・コンテンツマーケティング
配車の担当者が夜に調べる語に合わせ、月8本の記事を公開した。機能の一覧をやめ、傭車の出し方や中継輸送の組み方、点呼の記録の残し方を、法令と現場の手順の両方から書き、様式は雛形で配った。
目的・効果 記事からの流入を月3万件にし、調査と合わせて有償の導入を年間240社にする。
金額 月額58万円(記事8本の制作と様式の雛形の整備)

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