CASE #2863

噛む力の落ちた親と囲む雑煮に小さく薄い一切れを勧め、出荷を1.3倍に高めた食品メーカーの施策

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概要

従業員2,934人の包装餅の大手のメーカーでは、年末年始に帰省する家族が、噛む力の落ちた親が餅を喉に詰まらせないかと案じ、親の分だけ雑煮から餅を抜いていた。映像、駅の掲出、選ぶ画面を実施。小さく切る等の注意を添えて薄い一切れを勧めた結果、年末の出荷が1.3倍になった。

企業プロフィール: 製造業(食品・消費財) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,486万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
帰省した子が親の分の餅を小さく切り、汁で喉を湿らせてから一緒に食べる30秒の映像を作り、40〜60代の子の世代へ11月から2か月、全国に配信した。
目的・効果 親と囲む正月の食べ方を、子の世代に知らせる。
金額 1,580万円(制作と全国2か月の配信)
2 交通広告・OOH
帰省の始まる12月中旬から2週間、東京・名古屋・大阪の新幹線の駅と羽田の空港の柱と壁面に、親と囲む雑煮の写真と食べる時の注意を掲げた。
目的・効果 帰省する家族に、薄い一切れと食べる時の注意を届ける。
金額 1,120万円(駅と空港の2週間の掲出)
3 サイト改善・LPO
食べる人の年齢と入れ歯の有無、雑煮の汁の種類を選ぶと、合う大きさと切り方、一人で食べさせない等の注意が出る画面に商品の頁を作り替えた。
目的・効果 小さく薄い餅の年末の出荷を、前年の1.3倍に高める。
金額 430万円(画面の設計と開発)

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