CASE #2082

由来を分けた燃料のチップを梅雨に融通し、出力を下げた日数を19%減らした発電会社の施策

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概要

従業員1,069人の木質バイオマスの発電会社では、製材所などが営む小さな発電所が、梅雨から夏に燃料のチップが足りず、区分の違う木を混ぜられないまま出力を下げていた。地方局のCM、展示会、手引きを実施。由来を分けて融通する形を示した結果、出力を下げた日数が19%減った。

企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,470万円

実施した施策

1 TVCM
発電所のある県の地方局の夕方の枠で、梅雨に入る前後の5〜7月に15秒のCMを流し、チップの山を由来ごとに分けて運ぶ様子と、融通の相談先を見せた。
目的・効果 地場の発電所の経営者に、燃料の相談先として知ってもらう。
金額 2,400万円(3か月の放映と制作)
2 展示会・リアルイベント
再生可能エネルギーの展示会に6小間で出展し、間伐材と一般木材を分けて積む置き場の模型と、証明の書類の受け渡しの流れを実物で見せた。
目的・効果 小さな発電所の燃料の担当と、融通の商談を始める。
金額 1,500万円(6小間の出展と装飾)
3 ホワイトペーパー・お役立ち資料
小さな発電所が由来の証明を分けたまま融通を受ける手順と、チップの含水率の目安、梅雨の前に結ぶ融通の契約のひな形をまとめた手引きを作った。
目的・効果 融通の段取りを先に整え、出力を下げた日数を19%減らす。
金額 300万円(手引きの作成と監修)

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