CASE #929

表面を映すCMと損失の解説で高周波基板向けの受注を35%増やした電解銅箔メーカーの施策

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概要

従業員1,000人以上の電解銅箔のメーカーでは、AIサーバーの基板で粗さの小さい銅箔が求められるのに、電池用の会社と見られていた。BSのCM、表面を拡大する動画広告、損失の解説の公表を実施。粗さと損失の関係を示した結果、高周波基板向けの受注が35%増えた。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約7,500万円

実施した施策

1 TVCM
銅箔の表面を顕微鏡で拡大し、凹凸の小さい面を信号が速く通る様子を15秒で描き、経営者が見るBSの経済番組の枠で年2回、4週ずつ流した。
目的・効果 取引先の経営層に高周波向けの銅箔の会社として覚えてもらう。
金額 5,000万円(年2回の放映と制作)
2 動画広告・YouTube広告
基板の設計者に向けて、粗さの違う銅箔の断面と伝送損失の測定の結果を並べた60秒の動画を月1本作り、電子部品の展示会の前に多く配信した。
目的・効果 取引先の若い設計者に高周波向けの品種を知ってもらう。
金額 月額150万円(制作と配信)
3 広報・PR
粗さの等級ごとの伝送損失と、次の世代のサーバー基板で求められる等級を年2回まとめて公表し、電子部品の業界紙に技術者の解説を寄せた。
目的・効果 既存の取引先からの高周波基板向けの受注を35%増やす。
金額 600万円(測定とリリース配信)

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