CASE #919

締めるまでを映すCMと駅の掲出で回転寿司の定番のネタの座を得た養殖サーモンの会社の施策

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概要

従業員2,400人の海面でサーモンを育てて卸す水産会社では、回転寿司のチェーンが輸入品と値段で比べ、期間限定のネタとしてしか扱わなかった。締めるまでを映すCM、主要駅の掲出、育て方の記録の公表を実施。客が産地の名で選ぶ様子を示した結果、回転寿司の定番のネタの座を得た。

企業プロフィール: 農業・水産業 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約8,000万円

実施した施策

1 TVCM
生け簀から揚げて船の上で締め、その日のうちに加工場で切り身にするまでを映す15秒のCMを、首都圏と中京で水揚げが始まる春と年末に2週ずつ流した。
目的・効果 客に産地の名を覚えてもらい、店で選ばれる理由を作る。
金額 6,000万円(年2回の放映と制作)
2 交通広告・OOH
回転寿司の店が多い郊外の駅に、切り身の色と脂の入り方を大写しにしたポスターを水揚げの時期に4週掲出し、扱う店の名を添えた。
目的・効果 扱う店に客を呼び、チェーンの仕入れ担当との商談につなげる。
金額 1,500万円(郊外の駅の4週掲出)
3 広報・PR
生け簀ごとの稚魚を入れた日と給餌の量、水温の記録を1年分まとめて公表し、チェーンの本部が店頭の説明にそのまま使える写真と文を渡した。
目的・効果 仕入れ担当が産地で選ぶ根拠を持ち、取引を続けるようにする。
金額 500万円(記録の集計とリリース)

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