CASE #751

待ち時間の公表と構内のCMで運搬を一括で任される立場を築いた構内物流の請負会社の施策

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概要

従業員1,000人以上の構内物流の請負会社では、製造業が構内の運搬を自社で回し、フォークリフトの担い手が辞めるたびに生産が止まりかけた。運搬を映すCMと、物流展の出展、待ち時間の公表を実施。ライン脇の待ち時間を工場ごとに示した結果、運搬を一括で任される立場を築いた。

企業プロフィール: 物流・運輸 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 TVCM
部品が届かずラインの前で作業者が手を止める場面と、運搬を任せた後の同じ場面を15秒にし、工場の多い県の局で半年流した。
目的・効果 工場の経営者に構内の運搬は外に任せられると知ってもらう。
金額 3,000万円(制作と県域局半年分)
2 展示会・リアルイベント
物流の総合展に出展し、ライン脇への部品の補充を模した通路をブースに組んだ。生産の担当に自社の人数と台数を書いてもらい、その場で試算を渡した。
目的・効果 構内の運搬の見直しを考える工場と商談を始める。
金額 1,200万円(出展1回とブース施工)
3 広報・PR
請け負った工場で、ライン脇で部品を待った時間とフォークリフトの空き時間を数え、業種別に毎年公表した。業界紙と経済紙に配った。
目的・効果 構内の運搬の無駄を数字で見せ、一括の委託を検討させる。
金額 年間400万円(調査と発表)

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