CASE #640

音を切って見る割合を出す動画と尺から金額が出る画面で直接の発注を3倍にした字幕制作会社の施策

概要

従業員20人規模の動画の字幕とテロップだけを大量に入れる会社では、制作会社の下請けで単価だけで比べられ、音を出せない場所で見られているという字幕の要る理由が発注側に届いていなかった。音を切って見る割合を出す動画と、尺と本数から金額が出る画面、納期で探す語への出稿を実施。最後まで見られた差を示した結果、直接の発注が3倍になった。

企業プロフィール: 広告代理店・マーケティング支援 | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約550万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
発注する側の販促の担当が見る面に、同じ素材を字幕あり・なしで並べた動画を配信した。公共の場では7割近くが音を切ったまま見ていることと、字幕があれば最後まで見る可能性が上がると答えた人が8割にのぼる調査を字幕で示し、両方を並べたまま最後まで再生できる形にした。
目的・効果 字幕が要る理由を発注する側に直接届け、単価ではなく効果で比べてもらう。
金額 月額12万円(配信費と比較動画の制作費の按分)
2 サイト改善・LPO
実績を並べるだけだったページに、尺と本数を入れる画面を足した。動画1本の分数と本数、話者の人数、仕上がりの形式を選ぶと、納期と金額がその場で出るようにした。特急で入れた場合の追加の額と、字幕の校正を何往復まで含むかも同じ画面に置いた。
目的・効果 見積もりを待たずに条件を確かめられるようにし、直接の問い合わせを増やす。
金額 150万円(見積もりの設計とページの作り替え)
3 Web広告・リスティング
字幕の制作を探す語のうち、納期と単価を確かめる言い回しに出稿先を絞った。何日で上がるか、1分あたりいくらか、何本まで同時に受けられるかを尋ねる言葉を集め、着地するページでは先に日数と単価の幅を出し、自社の実績はその下に置いた。
目的・効果 下請けの経路を通らずに見つけてもらい、直接の発注を3倍にする。
金額 月額10万円(広告費と運用代行費)

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