CASE #634

水槽の水と餌を見せる動画と業界紙の広告で外食チェーンの試食依頼を月間30件にした陸上養殖の施策

概要

従業員100〜300人の陸上でサーモンを育てる養殖会社では、出荷が増えても商社経由の取引が中心で、寿司や和食のチェーンの仕入れ担当に直接知られていなかった。育て方を見せる動画広告と、水産の業界紙への連続広告、試食後の配信を実施。規格と歩留まりを数字で示した結果、チェーンからの試食の依頼が月間30件になった。

企業プロフィール: 農業・水産業 | 100人~999人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,500万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
水槽の水をろ過して循環させる設備と、餌の量を決める記録を見せる90秒の動画を作った。寄生虫の心配が少ない育て方を映像で示し、飲食業の仕入れや商品開発に関心のある層にYouTube広告で配信した。
目的・効果 生食に使える理由を映像で伝え、仕入れ担当の試食の依頼を増やす。
金額 月額40万円(広告費30万円+編集10万円)
2 新聞・雑誌・業界誌
水産の業界紙に、隔月で5段の広告を6回出した。毎回テーマを変え、サイズごとの規格、フィレにしたときの歩留まり、年間を通じた出荷量の見込みを載せ、試食の申込先を添えた。
目的・効果 規格と供給量を並べ、年間で使える仕入れ先として検討してもらう。
金額 年間360万円(5段広告・隔月6回)
3 MA・メールマーケティング
試食を申し込んだ担当者に、2週間ごとに配信を送った。季節ごとの出荷量、切り身にしたときの色の出方、他のチェーンでの使われ方を順に届け、開いた回数の多い担当者には営業が見積を持って訪ねた。
目的・効果 試食から取引までの間を埋め、試食の依頼を月間30件にする。
金額 初期費用30万円+月額8万円(ツールと配信設計)

自社に最適なマーケティング施策を
プロと一緒に設計しませんか?

デボノは、637件以上の事例データベースと10年以上のBtoBマーケティング経験をもとに、
貴社の業界・規模・課題に最適な施策の組み合わせをご提案します。

無料相談はこちら