概要
従業員200人規模の病院の輸液ポンプや人工呼吸器を集めて点検し配る会社では、機器を病棟が抱え込んで台数が見えず、外に出せること自体が知られていなかった。病棟に眠る台数を実測で書く連載と、持参した台帳から稼働率を出す出展、記録の残し方の講座を実施。返却と貸出を回す形を示した結果、受託が年間30病院になった。
企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) | 100人~999人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,800万円
実施した施策
看護と臨床工学の専門誌に月1回の連載枠を持ち、自社が数えた実測をそのまま載せた。病棟ごとに輸液ポンプが何台置かれ、そのうち1か月動いていない台数が何台かを、病床の規模別に並べた。中央で貸し出して返す形にした病院で、総台数がどれだけ減ったかも年ごとに示した。
目的・効果 抱え込みが台数の無駄を生んでいることを実数で知ってもらう。
金額 月額35万円(看護と臨床工学の専門誌の連載枠と執筆)
病院の設備と看護の展示会に2小間で出展し、来場者が持ってきた機器の台帳から稼働率を出す席を設けた。機種と台数と購入年を読み取り、1台あたりの年間の稼働時間と、中央で回した場合に減らせる台数を1枚にして渡した。台帳が無い来場者には、数え方の手順書を渡した。
目的・効果 自院の台数を数字で見てもらい、予算の要求に載せてもらう。
金額 400万円(2小間の出展料と読み取り席の設営費)
臨床工学技士と看護部長に向けて、点検の記録の残し方を扱う講座を年8回開いた。貸し出すたびの清掃と簡易点検を誰がどこまで記録するか、医療機器安全管理責任者とどう分担するかを、実際の様式を伏せ字にして並べた。技士が1人しかいない病院に向けた回も分けて設けた。
目的・効果 予算年度をまたぐ1年を切らさずつなぎ、受託を年間30病院にする。
金額 1回あたり25万円(企画と配信の運営および資料の作成)
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